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ただのマジメ工場作業員が 外資系勤務のハーフ美人と付き合える ってマジすか

男ってバカですよね

女性と付き合うため ありとあらゆることをします。
髪を整えて、ヒゲを剃って、清潔感のある服を着て、朝早くから会社いって働いて。

稼いだお金を何に使うかといえば
女性に食事をおごったりデート代にあてたりする。

努力が報われることもあるけど、
基本的には女性との連絡が途絶えたり、未読既読スルーされたりは当たりまえ。



「こんなのやってられるか」


と思いつつも……バカですねえ。
また同じことを繰り返してしまう。

僕はそんな愛すべき男が好きです。
人間としてですよ。親近感を覚えます。

僕も同じことをしてましたし。
マッチングアプリに登録して女の子と会っては
この子は続かなかった、あの子はやっぱりタイプじゃなかった といってダラダラやり続けて

それで時間もお金も無くなって
街でキレイな子を見かけるたび悔しい思いをする。



「自分のレベルを上げればいいんだ」


と年収を上げたり、見た目の改善に投資したり
涙ぐましい努力を続けた結果、数年後!

「…………なにも変わってなくね?」
変わらず女の子にスルーされてる現実をみて、ふと我に返るのです。

男は努力したくらいじゃ、何も変わらんのです。
それに段々と気づいてくる。

そりゃ磨けば光る原石はいるのでしょうが、
大多数の男が年収を上げたり、見た目を磨いたところで
正直、女性関係はあまり変わらない。

じゃあ無理なんですか、と。

理想の女性と付き合うなんてできないんですか、と。



……うーーん。



……これが、できちゃうんですよね。




芸人みたいなコミュ力がなくても
めっちゃイケメンじゃなくても
超高収入じゃなくても


よくあるひたすら経験人数増やせ!的なことしなくても



そんな悪魔みたいなことしないでもいいんです。



タイトルの
「ただのマジメ工場作業員が ハーフ美人と付き合える」
……って、マジです。


しかも、ただの美人なだけではないです。
あなたのことを理解してくれる心もキレイな女性とです。

書きながら思うんですが、かなり躊躇してます。
本当ゆえにあんまり言いたくないんです。

何というかやっぱり僕はどこまで行ってもマジメだし
社会的模範をすごく気にします。


だからこんな美女で煽るように書くのが嫌なんですよ。
その場で消える話しコトバならいいですよ。

でも文字だと残るじゃないですか。
書きながら文字が僕に訴えてくる。

「おいおい、書けば書くほど うさんくさいぞ、怪しいぞ」と。

「こんな文章を書くなんて、カッコ悪い、ダサいぞ」と。

ええわかってます。それでもこれくらい書かないと読まれない。
仮に読んだとして動いてくれない。動かないと結果が出ない。

この方法、いい人、優しい人が結果をだせる本当のことなんです。
だからダサいけど書くんです。

それを何とか言えるのが匿名のカンガルーって名前だからです。

と、少し本題とは関係のない余談でしたね。



じゃあその方法とは何なんだっていうと


筋トレしてマッチョになること です。

疑いますか?だとしたら良かった。
あなたはまともです。僕と気が合います。

「マッチョになればいいんですね!わっかりました!」
となれる素直オバケは僕が引いちゃうんで困ります。

「今の自分がマッチョになるだけでモテる?イメージ湧きません」
と考えるならその通りです。
マッチョになったくらいでは変わりません。

ただ、マッチョになる過程があらゆる面で
あなたを成長させてくれるとしたらどうですか?

見た目がよくなるだけでなく、トーク力も身について、
話のネタも増えて楽しく会話できるようになる。

なぜならマッチョになる過程って思ったよりも色々なハードルがあるから。
普通のあなたから一皮むける必要がある。

すると当然、人間関係もよくなる。仕事も上手くいくようになる。

生活がうまく回り始めて
たまたまステキな女性と出会って仲良くなる。

いつしか付き合うようになって、
朝、目覚めたら美人が隣で寝ている
っていうの理想じゃないですか?

そのまま二度寝して、昼頃起きてきて近くの定食屋に行って一緒にごはんを食べる。とか。
春の晴れた日にふたりで公園に花見にいくとか、
居酒屋で料理と会話をたのしむとか、
普通っちゃ普通ですけど、これが良くないですか?

「文章ならいくらでも理想を書けるだろう」

とあなたは言いますか?
別にいいんです。あなたが何もしなくても私が困るわけではありません。

そのままあなたの持ち前の能力を活かして
年収を上げ、スキルを身に付け、見た目を洗練させていってください。
すると数年後に気付くはずです。何も変わってないじゃないか、と。



今までもそうだったんじゃないですか?


自分のやり方で続けてきて、上手くいきそうな気がして
実際にそれなりの結果もついてきてた。

けど最近なんかおかしい。
想定したより結果が出てない。あるいは満足できない。
という状態に陥っている。

はっきり言いましょう。
あなたのやり方は間違っています。

いい人が年収や見た目(いわゆるスペック)をあげたところで
ほんのわずかな変化、または変わってないに等しい。

引く手あまたの美人からすれば
その他大勢の一人に過ぎないんです。
あえてあなたを選ぶ理由がない。



スペックではなくて自分自身を磨いて


その他大勢のなかに置いても光るようにならなければならない。

あなたはスーパーのお菓子コーナーに陳列されている商品に過ぎません。
幾多の商品を押しのけて目に留まらないと、無いも同然です。

お客さんがお菓子コーナーに来たとしましょう。
王道のポテトチップスはまあよく売れます。
これは超イケメン、超高収入みたいなもの。

それ以外の商品は正直似たりよったりで
手に取ることもなく、結局買うお菓子はいつも同じじゃないですか。

「……ん、これ、なんだろう?」
と目に留まるようなパッケージになるよう
企業が粉骨砕身しているのはそれゆえです。

手に取られないと始まらない。

ていうかこの記事もタイトルがキャッチ―だったから
読んでくれたんじゃないですか?

粗削りだけど読んでしまうキーワードがあるから
読まざるを得ない。

じゃああなた自身はどうでしょうか。
何か引き付ける要素はありますか。
ただのいい人は世の中に沢山いますよ?




もし、何もない自覚があるなら。
引き付ける要素を身体つき(マッチョであること)にしてほしい。


一度興味を持たれると、質問もしてもらえます。
どれくらい筋トレしてる?ご飯は気をつける?よく続くね……などなど。

ようやく中身を知ってもらえる土俵に立てる。


そこで筋肉+αがあれば全然みられかたが変わるんです。
筋肉があるだけの人とはみられない。
「筋肉もあってカッコイイのに、謙虚な人なんだ。」
「マッチョなだけじゃなく社会的にもキチンとしてる人なんだ」

僕はこの筋肉だけでなく+αがある人ことを
オモシロマッチョ と呼んでいます。

パッケージが気になって手に取った商品は、一応こまかい表示も読むでしょう。
「ああ、カルシウム入ってるんだ」
「中にあんこ入ってるんだ」

そんな雑多な情報があるなかで実は生産者のストーリーが書いてあって自分に通じる、興味ひかれる文があったら?
つまり、パッケージ+αがあれば購入するかもしれません。

人間もそうです。

これがただのいい人だったら
「ああ、そうなんですねえ」で終了です。



だからまずはマッチョになってください。


実はマッチョになる過程で色々試練がありますから
ネタもできてきます。自然と+αが身につきオモシロマッチョになることができるんです。

と、ここまで読んでいただいて
マッチョになれば変わる気がする……
と思えたでしょうか。なら良かったです。

事実、変わります。

ですが自分の周りを思い浮かべてください。
マッチョな人っていますか?
大抵の場合はいません。

筋トレしてる人はいるかもしれません。

けど、マッチョだなあ!
と興味を持つレベルで筋肉のあるひとって少ないですよね。
残念ながら一般的な筋トレのレベルではそこに到達しないんです。

多くの人がそのワナにかかります。

「週3回筋トレをしているし、習慣になっている。カラダも変わったからモテるだろう」
→モテない→なんでだ!

いや、そりゃそうですって。

それじゃ足りないんです。筋肉が。

普通の感覚でトレーニングしてつく筋肉じゃ足りない。
だから言ったんです。いくつかハードルがあるって。

これはコトバで言っても伝わらない。
やってもらわなければ わからないと思います。
実際にトレーニングメニューを見て、
やって、生活の中に落とし込んで、ようやくわかる。

けど皆やらない。
めんどくさいですからね。変えるの。

仕事終わりの一時間、いままでまっすぐ帰っていたところジムに行く。
いままでやっていたメニューを変えて新しい種目をやる。

食事も変える。
適当にカレーとか食べてればよかったものを
タンパク質とか炭水化物の量とか考える。

最初の3日間やったけど
なんだかめんどくさくなってきたから
コンビニで売ってる20gタンパク質含有って書いてある
ドリンクを飲んで、これで筋肉つくかなあって期待している。

残念でなりません。
というか、甘いです。

見たくない部分も見なきゃいけないんです。

やるべき簡単なことをやってない、
自分の弱いところに向き合うんです。

皆それをしたくなくて
高額のテクニックや美容商品を買いあさったりします。
漫然とパーソナルトレーニングを受けるのも一緒です。
それは高いお金を出せば “だれか” が変えてくれると思ってるから。


“この高い商品が” “この人が” “この資格が” 変えてくれる。


と深層心理ではそう思ってる。最後に責任をとるのは自分なのに気付かない。
表面上は変わっても中身が変わらない。本質の弱いところはそのまま。

それじゃあイカンのです。
“弱くても良いから” 本気でやってください。

と厳しいことを言いましたが人間カンペキじゃないです。
筋トレに関しては僕も一定程度言うことができますが、これは自戒も込めて言ってます。

中身も大切だと言うのは理由があって
僕自身が中身のない人間だと気づいた経験があったからです。

自分語りなので飛ばしたい方は飛ばしてください。
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オモシロマッチョとか言ってますが、
僕はマジメで大人しい性格でした。今も落ち着いてるほうです。

幼少期は周りの目を気にして育ちました。

4人兄弟の末っ子だったんですが、
4人目となると両親も慣れてあんまり自分に興味を持たない。

特に父親はしゃべるのが苦手な方なんでしょう
一緒にどこかへ行った記憶もほとんどないです。

だから本音をいうコミュニケーションよりも
相手の様子をうかがってそれに合わせて行動する子でした。

中学生の頃、父親がリストラされたことを知りました。
僕が中学生ということは上の3人もまだ学生。
大学や専門学校にいっていたので家計はピンチなわけです。

子どもながら、これはヤバい……
そう思った僕はひたすらお金がかからないような選択
つまり公立校のみで進学していく、塾も使わないルートをとります。

これは当時は良かった。
勉強の才能はあったので成績は良く、周りにも褒められました。
「カンガルーはアタマ良いなあ、また学年でトップかあ」
「部活もやりながらスゴイね」

得意な気持ちになりながら、しかも家計に負担をかけず大学生活まで送ることができたからです。

一方で人間関係では、特に女性関係はあまりよくはありませんでした。
惚れっぽい性格だったので幼稚園、小学校、中学校、高校と好きな子はできたのですが、
ことごとく上手くいかない。

思春期で自意識過剰になってしまうとかではなく、
人の目を気にしてしまって本音を出せない、いい人を演じてしまう
それが幼少期から続く性格だったのです。

なんとか連絡先の交換ができてもそこから交際まで発展しない。
じゃあいい大学に行けば、スポーツでいい成績を出せば振り向いてくれるかも!
と違う方向に努力して結果付き合うことはない、それを繰り返していました。

「これじゃダメか、もっと上を目指さなきゃ」
と社会的に評価されるモノ。英語などのスキルや企業名など外付けのモノを磨いていくのです。

大学、社会人でも同様でした。
いやもっと悲惨だったかもしれません。

研究室という密な人間関係が構築されるところで、全く馴染めず
卒業旅行の誘いすら僕にはない。同期はディズニーランドに行っている。
見栄で何とか入った大企業で対人能力をみられてか、工場のライン作業員として1年以上配置される。


いつしか仕事をこなすだけ、給料をそしてボーナスを持ち帰るため
定時がくるのを心待ちにするだけの人間になっていました。

時間だけはあったのでお金さえあれば自由になれる!
とネットショップの副業をやったり、筋トレでマッチョになればモテる!
と筋トレをしたり、アプリをやって彼女を作る!
とデートをしたり、いろいろやってはいました。


まあそんな上手く彼女はできなかったんですけどね。

しかし本気で筋トレをして身体が変わってきたころ、
本当に偶然、ハーフの女の子と知り合ったのです。

きっかけは友達がナンパしてきた子の友達だったのですが、
幼少期の生い立ちから、親との関係から、共通点があり、そしてガタイがいい人が好きなこともあり話がはずみました。

どうせこんな子とは続かないと半分あきらめから、
副業をやっている面白さ、会社のつまらなさ、など
普段だったら本音を隠して言わないことを話しました。


嫌われるかなと思ったら逆にどんどん親密になっていきました。

このときの自分は オモシロマッチョ だったのだと思います。
筋肉だけではない中身のある人間に見えたのでしょう。

家が県を複数またぐほど遠かったのですが、それから彼女との関係が始まります。
東京に行くたびに会って遊んで、泊まりでお酒を飲む。
お花見やご飯を楽しむ。普通のことってこんなに楽しいのか、と思いました。

ですが、長くは続きません。
僕の根本は変わらずいい人、つまらない人だったからです。

だんだん連絡が途絶えていき、ついにはインスタもブロックされていました。


バカですねェ。
結婚したいとすら思ってました。
けど彼女にとってはブロックしても差し障りない程度だったんですよ。


悔しいとかいうよりも
心から何かひとつ抜け落ちてしまった。


けれどこの出来事で悟ったのです。
彼女は立派な会社に勤め、収入も高くて、友達もたくさんいて、容姿も美しく引く手あまた、それでいて大きなケガから人生を見直して、自分の価値観で楽しんでいる。

一方で自分はただ時間が過ぎるまで単純作業を繰り返す 工場作業員。頑張るのも自分がやりたいからではなく、社会的に評価されるからという理由。

彼女の隣を歩くのは楽しくもあり、
ですが自分の実像がそれに追いついていない
彼女に相応しくないことを感じていました。

思い返せば自分は全て外付けの価値観を追い求めていました。
学歴、企業名、収入、スキル、社会的に良いとされるものですが、
何でそれが欲しいのか僕の考えがないことに気付きました。


他人に合わせ続けて、踊らされるがまま、褒められるがままに手に入れてきた。しかしそれ単体では何の意味もありませんでした。

そのスキルを持っている “あなた” は
その企業に勤めている “あなた” は
面白い人間なのか、その問いに答えられなかった。

だから彼女と一緒にいることができなかった。
このまま同じことを続けていても、変わることはできない。
そうありありとイメージできたのです。


直視するのは怖かったですが、この会社にいても僕が得られるものは マガイモノだ。
いくら沢山もっていても役に立たないニセモノ。
そんな自分のままじゃステキな人に出会っても また失うだけだ。その確信がありました。


だったら本当にやりたいと思えるもので勝負しよう。失敗したっていいじゃないか。全部はネタになる。それこそが面白いってことだろう。そう思ってトレーナーへの転職を決めました。

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長々と失礼しました。
これは今あるものを手放せってことじゃないです。

マジメで努力ができること自体は素晴らしいですよ。
だから今まで色んなスキルを手に入れられたんです。

問題は手に入れるに至った中身がなかったということ。そのままだとこんな失敗をするから、本気で何かに取り組んでほしい その想いで言いました。

話を戻すと
筋トレでマッチョになると興味をもってもらえる。

マッチョになる過程で中身を変えることができる。
だからトレーニングは取り組むに値するのです。

現実にやってみると大変なことですが、慣れます。
そして何よりあなた自身を磨くことで変わることができる。という話でした。


今までのやり方では
ただお金を払うだけ。内面からあなたを変えることは難しい。


投資が必要なことは同じですが、そのうえで本気でやってこそあなた自身も変われる。

そのうえであなたはどう考えますか?
これまでのやり方を続けるか、新しい方法を試すか。

多くの人がワナにかかって抜け出せないところから
一歩踏み出して変わってみませんか。

僕はそんなあなたに教えるためにトレーナーになりました。
一緒に オモシロマッチョ 目指しましょう。

https://lin.ee/bKo8gig

オモシロマッチョ
とお送りください。

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