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無職の才能

無職を続けるにも才能が必要。
よく言われることだけれど、本当にそう。

前職の契約を終了してから今日で2週間。
次の仕事は決まっているものの、約半年の空白期間爆誕。

わりと人生に空白期間が多いタイプで、(大学院の秋入学まで半年〜とか、卒業してから仕事始まるまで3ヶ月〜とか)
その都度なんとなくやること探して楽しく過ごしてきたけど…いつもなんか難しい。

2週間くらい、「遊ぶぞー!ゆっくりするぞー!」ってなってもいいものなのに、ずっと頭の中に「仕事探さなきゃ…」がある。
求人広告の海を彷徨う時間。ああでもない、こうでもないと思いながらスクロール。
インスタを見て、働いている友達や知り合いへの罪悪感。(なんで?って感じだけど)

仕事以外にも着物の着付け教室申し込んで体験行ってみたり、英会話再開したり、語学の勉強やってみたり、本をたくさん読んだり…
生産的なことをしようと必死。

この「何かしないといけない」焦燥感は、何なんだろうなぁ。別に最悪無職で半年過ごしても、何とかなるのになぁと思いつつ。

半年期間、アメリカ旅行!とかヨーロッパ バックパック!とか思い切れない自分にも嫌気がさす。完全な自由人にはなれないし、そこまでの情熱もないのね。

そんな感じだから、何でもいいからアルバイトしながら過ごすのが一番精神衛生上いいことも知っている。
現実的に、お金は出て行くばかりだから、働かないといけない。
あ〜心配ごとが多くて、無職期間向いてない!

でも今、身を置いている環境では仕方がない。今はこういう期間。いつかきっとこのもやもやの時間も含めて、恋しく思うよね。

さ、単発でも何でもいいから、動きましょう。働きましょう。人生は積み重ね。

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