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【最終報告書】指定企画 the Port kakegawa× CreativeLAB × ワークキャリア〜【まちづくり実験室】共創型の場づくりを通じて、地方のまちを豊かにすることはできるのか?〜

皆さんこんにちは。
宮崎県在住の、グラフィックデザイナーのすぎこと申します。

#新しい働き方LAB での研究報告をします。


◆実験テーマ

【まちづくり実験室】共創型の場づくりを通じて、地方のまちを豊かにすることはできるのか?〜

指定企画の詳細はこちら

◆目的と背景

宮崎県宮崎市は市が地域コミュニティとして「まちづくり推進委員会」を設置していて、自治会や子ども会もこの中に入っています。息子の子ども会の会長になってから、かれこれ10年近くまちづくりに関わっているのに…いまいち理解が追いつかなくて「まちづくりとはなんぞや」とずっと悩んでいました。
私たちの「まちづくり」とは違う「まちづくり」に参加してみることで何か見えてくるものがあるかもしれないと期待してこのプロジェクトに参加させていただきました。

◆実験期間中について

始まった途端、コロナで寝込んでしまい、病後は休んでいた間の仕事の巻き返しをしていて、研究どころではありませんでした。
このままフェードアウトするか、どうしようか悩んでいたのですが9月のミートアップに行けそう気がして、エイヤっと気合いを入れて静岡県掛川市まで乗り込んでみました。
お会い出来た方達はいい人達ばかりで仲良くなれて、やっぱり実際に会うと仲良くなれてすごいな、行った甲斐あったなと研究にもやる気が出てきました。

ところが私がSlackをよく読んでいなかったので理解出来ていなかったのですがミートアップよりも「掛川百鬼夜行」というハロウィンのイベントのほうが盛り上がっていたようで。静岡まで行くのなら百鬼夜行のときにすれば良かったな〜とちょっとすねてしまって、またSlackから離れてしまいました。

◆実験結果と今後

あまり思うような結果が出せず、反省しきりです。
6プロジェクトのうちの一つ、1番人数の多い「コンテンツ発信部」部員として自分の立ち位置がよくわからないまま終わってしまいました。

大人数苦手、レポート苦手というという弱点も学生ぶりに自覚させられてしまいました。

◆最後に

体調や家族のトラブルなどなかなかうまくいかない半年間でしたが、掛川市という場所を知ることが出来たのは幸運でした。
これからの人生、大きな岐路に立つことになったり、娘がひどいいじめになって心機一転したい、でも東京は怖い、みたいなことになったりしたら掛川は一番の候補地になるくらい良い所だと思います。
適度に田舎、でも新幹線が通っている!!

右も左も理解していないまま突然Port Kakegawaに乗り込んできた私を暖かく迎えてくださったメンバーの皆さま、ありがとうございました。

「まちづくり」という言葉はしっかりつかめないままでしたが、Port Kakegawaという「場」があることでいろんな人が集まることが出来、いろいろな人が集まることでまちは豊かになるのだなあと思いました。

おわり

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