YESUNG SOLO CONCERT unfading sense in JAPAN@名古屋
★ネタバレだらけです★
2023.12.2(SAT) 名古屋国際会議場センチュリーホールでの公演に行ってきました！今年2回目の日本ツアー、私としては3回目の兄さんのライブ。もうね、本当に今回もひとつのアート作品を鑑賞したような余韻が残る素敵な公演でした。兄さんがMCで言ってたけど、今回のツアーに日本は当初含まれていなかったとか（「君という桜の花びらが〜」のツアーをやってすぐだから）。でも日本ELFと頻繁に会いたいから組み込んだ、と。ありがとう兄さん。今回の東名阪、土曜日に公演があるのってこの名古屋だけだったから、名古屋まで行ってきました。東京に比べれば近い近い。私と同じく土曜日だからって理由で名古屋を選択するELFも多いだろうからチケット取れるかなって心配だったんだけど…SOLD OUTしてないってまた兄さんから言われてしまった…ごめんね満席にしてあげられなくて。兄さんってチケットの売れ行きとELFの反応に厳しいよね（笑）。まさかの「僕は変わらず君へと向かう」があって、夏の宿題再び。TSUKIちゃんのパートでまたマイク向けてくれたけど、客席の反応薄くて…いや、難しいのよあのパート。続く「HO」でも「HO」の部分でマイクを向けてくれたけど、反応薄（ごめん、私は聴き入ってた）。次の「It has to be you」でやっと大合唱。その後のmentで「（僕は変わらず君へと向かう」は）少し前なだけの曲なのに歌ってくれなくて一体これは何なんだって思って、「HO」は「HO」って言うだけだから大丈夫だと思ったら、皆ボーッと（って言ったかな？）僕をじっと見ているだけで…次の「너 아니면 안돼」も歌ってくれなかったら大変なことになるって思いましたよ」って言ってた。ごめん。この話をしている時の兄さんめちゃくちゃ可愛かった。YESUNGさん、ELFに歌って欲しがるけどさ、私は兄さんの歌声に浸りたいよ。歌うのも楽しいけどね。
セトリの話。たった3公演しかないのに日本用に変えてくれていて、「いま会いにゆきます〜If you〜」「愛してるって言えない」「僕は変わらず君へと向かう」「Find The Sunlight」「Pain is beautiful」を歌ってくれて。新曲を歌うゾーンでは衣装も新曲のジャケットで着ている服に変わってました。「It has to be you」は初めてのソロツアーだから加わったのかな？日本だけじゃないよね、きっと。演出やステージセットはBeyond LIVEで見たソウル公演とほぼ一緒だと思ったんだけど、1曲目（「Scented Things」）の演出は変わってたような…VCRを映す幕が降りたままで、そこに宇宙？惑星？みたいな映像が流れて、中央にあるサークルビジョンの前に立っている兄さんをその宇宙の映像越しに見るみたいな感じですっごく綺麗で兄さんが実物じゃなくVRみたいに思えた。不思議な感じだったな。本当に綺麗でした。
今回、席が良くて（とはいえ最前列とかそれに近い席ではない）それに加えて皆聴き入ってたからか曲間もすごく静かで兄さんの足音も聞こえた。なんか数10メートル先に兄さんがいると思ったら駆け寄りたい衝動に駆られました。絶対にしないけどさ。
久々の名古屋でSOLD OUTしなかったせいで、mentも基本拗ねモードのYESUNGさん。髪型も新曲の衣装に合わせて変えてみたんだよ、セトリも日本用に変えたんだよ、なのに反応してくれない、普通新曲だと思ったらもっと興奮しない？みたいに拗ねてた。名古屋に住んでる人？って挙手させて、なんで友達呼んできてくれなかったの？って。グッズも日本は別に作ったんだよ。今回も僕がプロデュースしているから、女性はどんなものが好きなのかなってSNS見たりブログ見たんだよって。グッズの話はあまりしたくないんだけど、普通はアンコールでグッズTシャツ着るんだよ、でも僕は着ない。着たって買わない人は買わないし、買う人は着なくたって買うでしょ。って。そんなご本人は、日本来るときはソウルのグッズのフーディーでしたね。
通訳は安定の根本さんで、根本さんの声が聞こえた瞬間「あ、今日も根本さんだ！」と安心する私はもう「ELF」と名乗っていいでしょうか。根本さんが通訳中に声が枯れてしまった場面があって、咳払いか何かしたらすかさず兄さんが「だいじょうぶですか？」って言ってたのもほっこりしました。そんな兄さん、「いま会いにゆきます〜If you〜」で歌詞を忘れてしまって珍しいなって思いました。咄嗟に「すみません」って言ってたのが可愛かった。
新曲の話。ステージ中央のサークルビジョンのサイドってソウルではどうなってたんだっけ？今回は新曲のイメージ（だと私は思ってる）の柵が映し出されていたんだけど、ソウルのときからそうだったっけなぁって気になりつつ。「Find The Sunlight」は今回のセトリに馴染みすぎててイントロだけでは気付けず…兄さんが反応薄いって思ったのはそういう理由もあると思うけどなー。もう1つの新曲「Pain is beautiful」（タイトルは教えてくれなかったように思うけど、歌詞から察するに多分これ）は演出がすごく綺麗で、サークルビジョンもその前にある階段も照明も全部レインボーに光って、宝石箱みたいなステージでした。キーが高いらしくバンマスの方に「大阪ではこの曲やめとこう」って割と本気で訴えてた。だからSNSでもこの曲の話はしないで、とも。前回のミニアルバムより今回のシングルアルバムの方が好きだって言ってました。リリースが楽しみです。
最後幕が降りてサークルビジョンの前で頭を下げてくれたあと、頭の上でハート作ってくれたり、指ハートしてくれてたの珍しいなって思ったのは私だけかな。兄さんはいつも言葉で愛をめっちゃ伝えてくれるけど、ハート作ったりはあんまりない気がするんだけど。チケットの件とか、反応薄かったりで盛大に拗ねさせてしまったけど、なんだかんだ楽しんでくれていた、と私は思いました。
前回のツアーでも感じたのですが、兄さんのライブって終わると1つの作品を鑑賞した気になるなぁと。前回は映画のようなコンセプトだったから当然っちゃ当然だったけど、やっぱり今回もその印象。スパショ（実際に生で見たことないけど）が「エンターテイメントショー」なら兄さんは「アートショー」。スタンディングでうわーって盛り上がるタイプのライブじゃなく、確かに「非日常」ではあるんだけど、どこか日常の延長線にあるような感覚でじっくり聴き入って噛み締めて。終わった瞬間はその余韻にしばらく浸っているから気付かないけど、時間が経ってじわじわとロスが来る。今まさにそれ。大阪行きたかったなぁ。ド平日だけど月初じゃなかったら行けてたのに…！
ところで。前回ツアーでも「Every day, Wait for us」が聴けて狂喜乱舞だった私ですが、今回もまた聴きたかった過去曲が聴けまして。
「너 아니면 안돼 It has to be you」歌ってくれた！ほんっとうに！嬉しくて！！イントロ流れた瞬間はまさか！？と思って訳がわからなくなってひとりパニックでした。本当に嬉しかった。ありがとうYESUNGさん。
あとは箇条書きになるけど印象的だったことを。
銀テープ分けていただきました。2階席だったので綺麗に舞っていく光景は見れたのですが、自力では入手出来ず。帰り際にいただきました。ELFは銀テープを独り占めせずに分け合うって噂には聞いていましたが本当でした。とっても嬉しかったです。ありがとうございます。
兄さんの労りment。これって恒例なの？前回のライブでも「My Dear」を歌う前に労わってくれたけど、今回もストレス溜まってるでしょ？生きてたらそうだよ。僕もそう。だからコンサートでは声出して発散しないと。って。優しくて涙出そうだった。
とにかく今回も行けて良かった。行けば行くほど兄さんのことが好きになる。次はいつ会えるか分からないけど、また生歌を聴ける日を楽しみに毎日頑張ります。
余談。名古屋観光もしました。これぞ遠征の醍醐味。
SEVENTEENとのコラボ中でした。
このカラーもSEVENTEEN関係のカラーなのかな？
私は勝手にPink Magicだと思っています。
アイスを買ってたコンビニ。
話してた場所ってここ…ですよね？
ついThe Road:Celebration聴いちゃいました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？