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ファンパスへの挑戦

色々クリエイターのあややんです。
メインの活動は小説、NFT、イラスト、AIアート、WEB素材作成など。

web3コミュニティでは主に、BLUECHIPでストーリー添削、罵尻ロマ子様の養豚場で豚活をしているぶひ。

少し前からファンパスを始めたので、そのことについて備忘録的に思考や気持ちを深掘りして言語化していこうと思う。

ファンパスに期待した価値

私が今回ファンパスをやってみる価値があるなと思ったのは次の理由から。
1.誰かに頼るということに挑戦できる
2.自己肯定感を高められそう
3.   目に見えるつながりが欲しい

以上のことから「ファンパスいいんじゃない?」となったのです。

これらを理由として挙げた心理を、自分なりに分析しながら書いていってみるね。

1.誰かに頼るということに挑戦できる


私は頼られるとすごく張り切るけど、人に頼ることが苦手だったりする。
現に今、命を燃やす勢いで全力で取り組んでいる小説は執筆も挿絵もキャライラストも、プロモ用画像も自分一人で作っている。

初めのうちはモヤモヤした自分の中にあるイメージをアウトプットするのは自分にしかできないから、人に任せることができなかったんだ。

でも今はイメージがほぼ確立できてるし、アイデアのきっかけを得るためにも、誰かに作品に関わってもらいたいと思っている。

他人の視点を取り入れることで、自分にない所からのヒントを得たり、新しい刺激を得ることができるからね。

でもどうにも頼るのが苦手で。

そんなわけで今回ファンパスで「誰かに助けを求める」経験をしたいという思いがあったの。

リターン品もなく、ただただ支援してください!というファンパス。

「そんなん誰が買ってくれるの?」って初め思ったけど、誰かに助けを求めるってそういうことなんだよね。

逆の立場で考えてみて。
困っているだれかを助けるのに、お返しを期待することがある?

道に迷っているお年寄り、ケガをした動物、親とはぐれた子供。
助けてあげるのに見返りなんて期待しないよね。

でもちゃんと「助けてあげた」という最高に誇らしい気持ちが得られる。
それが報酬。それだけで十分なんだと思う。

つまり助けてもらうっていう行為は、誰かを幸せにするってことと同じなんだよね。

余談だけど、ファンパス関連の話。
BLUECHIP-GENESIS-のコミュニティでも仲良くさせてもらっている大好きなみささんのファンパスを先日お迎えしたのね。

で、そのユーティリティーが「AIアート作ります」というもの。
お迎えした時は特に内容は考えてなくて「みささんにAIアート作ってもらえるなんていいなぁ!」と思っていたんだけど。

実はここでも頼ることに挑戦した。

私の小説に登場するキャラの、ビジュアルアイデアをお願いしてみた。キャラ設定を渡して、あとはみささんの妄想に任せる。

こんなことお願いしちゃっていいのかなぁ、設定読み込むだけでも時間使うし、なんか申し訳ないなぁ……と思っていたけど。

彼女は逆に「作品に関われてうれしい」と言ってくれて。

なんだか心にかかっている雲がスッキリと晴れて光が差し込む感覚……。

なんて温かい世界……。お願いしてみて良かった。


2.自己肯定感を高められそう


何者でもない自分を応援してくれる人がもしいるなら、低かった自己肯定感も上げられるチャンスだとも思った。

小さい頃から自己肯定感が低くて苦労したのよ……。
今はアゲアゲする術を身につけ、日々上げながら走っている状態。

特にツラいということはないけど心の奥底では「ただの自己暗示なんじゃないか」っていう不安があって。
あと一歩振り切れていない部分があったから。

推してくれる誰かがいるのなら「決して自己暗示というわけじゃないんだな」と自分を信じられるかもしれない。単なる自己満足ではないんだなと思える証になるんじゃないかって期待した。

メンタルを保つのに一生懸命で「他人の評価なんて不要」とばかりに聞き流してきたけど、そういうのとはまた違うよね。

見ててくれるだけでなく「見てるよ」ってちゃんと言ってくれる人がいるってのは、思ってた以上に心強いことだったんだ。

3.   目に見えるつながりが欲しい


今までXやってきて、沢山の仲間と出会った。
しかし発信ジャンルが変われば仲間もフォロワーさんも入れ替わる。

4年もやっていれば同期で始めた人たちはいつの間にか消えていたり。仲良かった人も今はほとんど疎遠に。

だから今応援してくれている人も、いつかは……と思うと、どうしたら絆を作れるのかが気になってくる。だってずっと繋がってたいから。

自分は小さい頃からコミュ障だったし、1人でいるのが好きなので友達が欲しいとも思わなかったタイプで。
だから人付き合いの経験が極端に少ない。

どうすれば仲良くなれるとか本を読んで勉強するけれど、感覚的に確信をもつことができなかった。要するに人間不信で人と関わる勇気が出なかっただけかもしんない。

けど今になって多くの素敵な人たちと出会い、大好きな人たちが増えた。

もっと強く繋がりたいと思っているけど手段が分からない。そんな状態でファンパスのことを知ったのでした。

ファンパスは当然だがお金を払って手に入れる。
口だけじゃない。だから双方向につながれる。

たとえるならば、愛の告白に似てるかもね。

告白する勇気がないが、ひそかに思いを寄せている人がいる。相手もまんざらではない態度を見せていて、もしかしたら自分のことを好きなのかもしれない。でも実際はどうなんだろう……分からない。

非常にモヤモヤした状態ですww

しかしファンパスを購入してもらうことで明確に「好きです」と意思表示ができ「ありがとう」も言える。

モヤモヤする恋愛小説のような状態から抜け出して、バシッと両想いになれる。そんな感覚。わかるかなぁ……?


ファンパスに挑戦する決め手となったのは


ぺスハムさんが言ってた「売れればラッキー、売れなくても失うものはない(確かそんな文面だったような……細部間違ってたらゴメンナサイ)」という考えに、ハッとした。

そうだ。
なんのリスクもないのに何でやらないんだ?
自分の欲しいたくさんの経験を得られるチャンスだし、全く売れなくても失敗という経験が手に入るのに、と。

そんなわけで始めたファンパスだけど、今のところ「誰かに助けを求め」「見てるよ、と言ってくれる人に出会い」「目に見える絆を手に入れる」ことができている。

それどころか、自分のいる場所がどんなに暖かくて幸せな場所であったかを、改めて確認することができて、めっちゃ嬉しい。
おこがましい言い方だけれど。

ぺスハムさんありがとう!

お迎えいただけた時の気持ち


お迎えいただいた時の気持ちは本当に言い表すのが難しいが、地に足がつかないというのか、浮足立つというのか。

「おぉぉぉぉおおお!?どうしよ、どうしよ!う、売れたァァ!」っていう感じで、あっけなく語彙力がゼロになり果てる。

「あの人が!買ってくれた!」
「もう足を向けて寝れないわ~」

もう、そっちの方向に向かって土下座する勢いで嬉しかったの。

勉強にもツールを使うにも何をするにもお金がかかるのに、クリエイティブな活動を安定したお金に変えるまでには技術や経験や実績だけでなく、マーケティングの知識やセンスなんかも必要だから、とにかく時間がかかってしまう。
宣伝や広報に時間を割くと、今度は創作活動ができなくなるしね。

だからクリエイターにとって金銭的な支援は本当にありがたい。

だけどそれ以上に、ファンパスでは心の支えや頑張るための原動力をもらうことになる。

作業中は完全に一人の世界。
でも見ててくれて、応援してくれる人がいると思うと、その人たちの喜ぶ顔や驚く顔を想像してワクワクできる。

ファンパスをお迎えいただき、繋がってくださった皆様。
本当に本当に、感謝なのです。

あややんはこれからもコツコツと創作を続けていくと同時に、みんなが笑顔になれる面白いことをやっていきたいなと思ってるよ。

見守って、応援して、助けて欲しい。
よろしくね。

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