VALORANT 打ち合い弱者から抜け出す方法
初めに
この記事の対象
この記事の対象は、アイアン~ゴールドくらいの初心者を想定しているため、それより上の人には参考にならないかもしれないことを把握してほしい。
筆者について
最高ランク:イモータル1
現在:ダイヤ2
私は所謂才能がない側人間だが、だからこそ、人並みのエイムになるにはどうすればいいかを一つ一つ試行錯誤してきた。
そのため、この記事は初心者の方や、同じく、才能がない側の人間にも参考になるのではないかと考えている。
ぜひ初心者の方達もこの記事を読んで、打ち合い弱者から抜け出してほしいと心から願っている。
センシについて
適したセンシ
valorantでのセンシはedpi160~320(800dpi 0.2~0.4)から決めるべきである。
(迷ったら800 0.3)
もちろん、この中から決めなければならないわけではないが、ここら辺がvalorantに適したセンシであると考えている。
valorantではfortniteやapexなどと違い、90度以上のエイムをすることはほぼなく、細かいフリックがほとんどのため、振り向き40cm~20cmをお勧めする。
初心者の場合
:最初の1ヶ月は振り向き25以上でやるべき。
理由
・最初からローセンシでやると変に腕でエイムする癖がついてしまうため。
・最初にハイセンシでやると細かいエイムの感覚がつかみやすいため。
手首と腕の使い分けについて
基本的にエイムは手首(指)を使ってする
腕は振り向き(エイムとは関係がない大きな動き)でしか使わない
大きいエイムはどうするのか
→敵を探すのは腕、見つけたら手首でエイムというのが理想(TenZも言っていた)
詳細:https://youtu.be/0wKugPz5xqY?t=16
おすすめのAIM練習の方法
射撃場:100体撃破 はじめは100秒以内を目指すとよい
理由:時間が出る→目標設定がしやすく、ルーティン化もしやすい。
AIMLAB
SIXSHOT→細かいエイムが練習できるため
kovaak:thingauntlet V2 Ascended tracking smooth 90
(kovaakは有料のためmustではない。やると視点がきれいになる。
できない人はpsaメゾットをやるといい。(aimするときは手首のみ))
どれをやるときも 速度>精度 を重視してやることが重要
理由:・これによって丁寧に頭を狙う癖付けをつけることができる
・エイムの速度が速くなるとその分弾を当てる難易度が上がってしまう
→エイムはできるだけゆっくりにしたほうが強くなれる
(かっこよくはない)
禁止
bot撃ちハード
理由:・精度が疎かになってしまうから
・エイムの速度が速くなってしまうから
・そもそもローセンシだと厳しい
AIMLABのグリッドショットについて
TenZやaceuなどがやっていて有名なグリッドショットだが、このゲームにおいてはあまり適していないと考えている(理由はbot撃ちのハードと同じ)
だが、基礎のエイムを鍛える分にはよいため、初心者の方(スコア80000↓)は精度を意識してやってみてほしい。
プリエイム
プリエイムとは、敵がいるところを予想し、ピークした際にそこに合わさるようにする技術。置きエイムとは別として考える。
練習方法
カスタムにこもり、よく敵がいる場所にプリエイム続ける。
(デスマッチでも可)(マップを覚えるのも大事)
初心者で、ローセンシでできないという人(自分も昔はそうだった)がいるが、プリエイムができるようになると一気に変わる。
→センシを下げることができるようになり、打ち合いも強くなる。
参考:まちゃさん:前編 後編https://youtu.be/X9pBl_IrdTc
GONさん: https://youtu.be/0IQtfbu8n30
置きエイム
置きエイムとは、敵が出てきそうなところにクロスヘアを置き、待つこと。プリエイムは自分がピークするが、置きエイムは敵がピークしてくる。
相手のピークの仕方を予測し、自分の置き場所を決める。
例
敵がオペだったり、自分の位置をわかっていなかったりしたら壁から近めに置き、敵が自分の位置を把握しているようなら壁から遠めに置く。
参考:GONさん置きエイム講座 https://youtu.be/C5zvMC0eGbU
置きエイム、プリエイムはすぐに効果を発揮するため、優先的に練習するとよい。
AIM練習について一朝一夕でよくなるものではないため毎日やることが大切。
調子を安定させる方法
自分に合う姿勢やマウスの持ち方などを見つけ、固定する。
感度は変えてもいいが、一日2回までにする。
(変えすぎると体が混乱するため)
自分のルーティンを決め、毎回それに沿ってウォームアップをする。
(私の場合、ランクに行く前に100体撃破を3∼5回やっている。)
これらを徹底すると、調子はある程度安定する。
また、ハイセンシの人は調子が安定しづらいため、感度を下げてみることも検討してみてほしい。
(振り向き20↑)
HS率を上げる方法
・クロスヘアを常にヘッドラインに置いておくようにする。
・スプレー撃ちをせずに、2連バーストのADAD撃ちをする。
(スプレー撃ち厳禁)
・頭を見る
これらができていればHS率は上がっていく。
(自分の場合:25%→32%にまで上がった)
HS率は、blitzやvalorant tracker似てみることができるので、見たことがなければ一度見てみることをお勧めする。
細かいエイムができないとき
①マウスの持ち方を見直してみる
例
・指を曲げてみる
・マウスを浅めに持ってみる
・逆に指を伸ばしてみる など。
②感度を下げる
マウスの持ち方を変えてみても遠くの敵に当たらないという人は、大人しく感度を下げましょう。
ハイセンシに誇りやプライドをもっては行けません。
エイムの良いローセンシ>エイムの悪いハイセンシ
まとめ
以上が私が考える打ち合い弱者から抜け出す方法である。
これらを参考にしながら、自分の実力を上げ、ぜひvalorantを楽しんでほしい。
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