逆子騒動

不妊治療(というほどのものではないが)を経て夏に妊娠発覚して気が付けば臨月を迎えてました。


里帰り出産なので早めに帰省の計画を立てていて、当初の計画は2月頭に住んでる場所での最後の検診を受けてその後すぐに帰省(コロナで2週間待機期間が必要なため)→2月半ばで地元で初検診というものだったのですが、1月21日での検診にてお医者さんから「逆子だね、紹介状書くから早めに里帰りしようか」と言われました。

すごーく軽く言われたのですが実家までは車で5時間、旦那に送ってもらうことになるので帰省は金曜か月曜に旦那が有休取って送るという予定だったのですがさすがに急には休めない。

病院側からは2週間待機しないと検診受けれないから週末にはもう帰省してほしいと言われたけど実家が遠いことと来週末なら有休が取れることを伝えて地元の病院に待機期間1週間でもいいか掛け合ってもらったけど絶対に2週間待機しなければダメとのこと。

住んでる地域の方がコロナ感染者数圧倒的に少ないのにー(>_<)

旦那は事情が事情だから仕方ないって言って有休取らずに送ってくれることになりました。


「今週末に帰省に必要なもの買い揃えて旦那に掃除のやり方とか教えて来週中に部屋の整理してー」とか考えてたのに急に明後日帰省してくださーい!ってことになってすごくドタバタしました笑

紙に掃除のやり方と推奨頻度をざーーーっと書いて急いで部屋中掃除して必要なものは帰ってから買うことにして……と不安だらけなまま帰省しました。


帰省後はなぜか激しい腰痛に見舞われてほとんど動けない状態に……。

近所でお世話になっている鍼灸師さんに逆子のことも含めて相談したところ、腰痛は仕方ないとして逆子は足の小指の爪の端っこあたりにお灸をすると結構治るよと言われ、軽い気持ちでじゃあそれやってください(^^)とお願いしたらめっちゃ熱くてびっくりしました笑

該当箇所にも草をのせて線香で火をつけたのですが皮膚に到達した瞬間に「あっっっつ!!」と言ってしまいました。

なぜか勝手にあったかほわほわーみたいなイメージ持ってたんですがよくよく考えたら「お灸をすえる」という言葉があるくらいだし昔は体罰に使われてたって考えたら痛くないわけないですよね笑

父親曰く痛いけど体には悪くないしむしろ良いので体罰にもってこいだったそうです笑

も草を使うお灸はめちゃくちゃ熱いですが薬局で売ってるせんねん灸みたいなのはそこまで熱くないということで余ってるものをいくつか貰い数日間使用しました。


そして地元での初検診、大きい総合病院にしたこともあり予約していたにもかかわらず混雑しててめちゃくちゃ待ちました。

やっと検診してもらえたと思ったらエコー見て「平均的な大きさだし順調ですよーじゃあ次の予約は……」と言った感じだったので「あの、逆子の件はどうなってるんですか?」と聞いたら「え?逆子じゃなかったけど?あれ?逆子だったんだっけ?」と言われました笑

いやいや紹介状読んでないんですか笑

看護師さんは紹介状を確認していたらしく「逆子だったから予定より早く帰省してこられたんですよ」と言ってくれて「あーそうだったの?全然普通だったからスルーしちゃった」と言われました笑


逆子が治ったのがお灸のおかげなのか普通に治っただけなのかは分からないけど一安心。

もし後者だとしたらあのドタバタ帰省劇はなんだったのか笑


私がいない間部屋がぐちゃぐちゃになってないか心配だったけど平日は基本的に散らからない+暇なので毎週掃除してるとのことで下手したら私がいた時よりも綺麗になってるかもしれない笑

いくつか伝え忘れたことあるなーって思ってたことも「これってどうしたらいいの?」と連絡してきたりして意外と気付くんだなぁと感心しています。


旦那は月に1回のペースで会いにきてくれていて先週末も有休取ってうちに来ていたのですが「次会う時はもう産まれてるなぁ」なんて話してると急に出産が近付いた感じがしてちょっと怖くなってきました。

絶対に安産で産みたい!と思っていろいろ検索してますが結局はなるようにしかならないし安産でも激痛なのには変わりないって言うし腹くくります笑


出産は怖いけど早く会いたいなぁ。


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