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ようやく、勝ちました!と実況中継しちゃいました

またまた謎のタイトルをつけてしまったが、結論から申し上げると、DBSの銀行口座の開設に成功したというお話だ。何だそんなことか〜と思う方か絶対に大半だが、紆余曲折あったので事の顛末を記載しよう。

サザエさんみたく3話構成で笑

①できた!と思ったらジョイント口座だったの巻

DBSの口座開設は、実はすべてオンラインで完結する。欠かせないのが、日本でいうマイナンバーのようなSingpass(シングパス)。
※ビザのカード受け取り→シングパスに登録→銀行アプリをダウンロード→さぁトライすっぞという流れ

が、、、このシングパスが上手く銀行アプリと作動しない。諸々ネットで調べシングパスを使わない術を使うと、何と開設できたのだ。確認メールも届いたが、「joint account」とある。なんか怪しいと嫌な予感は的中して、なぜか口座が違った笑 おそらく調べたサイトに貼り付けられたリンクが違ったのだろう。

②住所証明が引っかかるの巻

振り出しに戻り、目的のマルチカレンシー口座を作るべく再度アプリからトライする羽目に。

が、、、やはりアプリからシングパスへの流れが悪い。20回くらい実行し、登録情報はすべて抜き取られる(笑)にも関わらず、口座作りまっせというページには飛ばなかった。

困り果てて、直接店舗へ押しかけ(3店舗)ると、「シングパスなしでやってみて」とのこと。
加えて、スマホの言語設定をシンガポール(英語)に変えられた。(えっ!そこなんかいとツッコミ)
シングパスなしだと、パスポートだけでなく住所証明や電話番号証明が必要となる。
※電話番号証明もまあ大変やったが割愛しよう(店舗訪問とカスタマーセンター電話を繰り返し)

シングパスなしで進んだが、2〜3日経って「住所が一致しないので追加書類をください」というメールが来た。

まじかっ…

せっかく作ってもらった住所証明が不一致で、代わりに追加した賃貸契約の書類もアウト笑
正直、口座申請でどんな風に入力したか一言一句記憶していないので、参照できずもどかしい。おそらく、階数や部屋番号まで入力できてなかったんだろう…

③すべてチャラにして再トライの巻 

「追加書類を提出しろ〜メール」を1週間ほど放置して、銀行アプリからシングパスへの連携を再トライすることにした。もはや半信半疑。

ワイファイが安定した自宅で、他のアプリページはすべて閉じ、イライラせずに5回くらいやると…

す、すすんだ…‼

1つ1つゆっくり入力し、口座の種類も確認し(ジョイントなんてなかったよ笑)、税金証明書がいらない道を選び、何とか完了!

確認メールも来たし、アプリにも入れるし、番号らしきものもある〜と感動ものですよ。

2週間くらい経った最近、帰宅すると郵便2通。もしやカードかと思い、触ると固い部分がある!

シンガポール税金ですよというお手紙と、やはりカードだった。
カードを使えるように手続きをしますぞい。

という訳で、口座開設物語は何とかハッピーエンドにて終了した。シングパスさえ上手く起動すれば、たしかに簡単に10分くらいで手数料なしで開設できるのだが、かなり遠回りをしてしまったようだ。

「弱いつながり」という本で、ネット検索に引っかかる情報・引っかからない情報の話があった。調べた情報の中には類似例がなかったので、いつか同じケースで困った方に届けば、、、と憚られるが思う。




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