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SGまだまだ発展!新しい路線に無料で乗ってみた

題の通り、シンガポールのメトロMRTの茶色路線に新しい路線がついに開通する。

先月ビーチに行く時にバスの車窓から見かけた完成間近の駅たちが、ついに稼働するんだなぁとしみじみ(在住まだ1ヶ月だろっ笑)。

茶色の路線は正直なところあまり乗らないが、21日の12時から21時までプレオープンで無料試乗できると見かけ、ちゃっかりと乗ってきた。近くのモールに買い物に来ていただけだが、遠回りして帰りたくなる。電車好きの血がさわぐ。ちなみに乗り鉄だ。

ガーデン・バイ・ザ・ベイから先のいくつかの駅がひと続きだと思っていたら、まずはタンジョン・ルーまでひと駅だけ。乗って降りて、ホームを歩いて乗り換え笑 乗客も「えっえ〜…」とリアクションに国境はない。

皆このプレオープンを楽しみにしていたようで、華金もあってか駅は人がごった返し。職員が案内するルートを進み、改札はカードなしでスルッと通り抜け、まるで花火大会の前後のような、どこかわくわくとした雰囲気だ。

タンジョン・ルーからは無事にベイショアまで無事に開通していた。聞き慣れない駅名の連続。区間ごとの時間も不明。ひと駅停まるごとに、駅名をつぶやいたり、路線図とにらめっこしたり、どこで降りて帰るか考えたり。なんせ大体の位置しか分からんので、皆そわそわだ。

ちなみに車内の床は、なぜかラッピング仕様。プラナカンタイルや丸太、カヤック、そして写真のカヤトースト。ここにカヤトーストもってくるのはずるい。せめて自分は、踏まないようにしよう笑

結局終点のベイショアまで行き、バスで帰宅よ。
ベイショアの先にも、あといくつか駅ができるらしい。

MRTはドバイが真似したように全自動運転だし、治安も設備も整い、東南アジアのハブとして発展しきっていると思っていたが、発展途上の部分が感じられた日。逆に言うと、まだまだ発展する未来があるとわかった日。

ベイショアから先の駅まで行けるようになる日、さて自分はどうなっているだろうか。ひと駅ずつ延びるように、自分も一歩ずつでも成長していきたい。
















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