2021年を振り返る・来年の告知&目標
今年もお世話になりました。綾takeです。
私の備忘録や来年に向けての告知・意気込みも兼ねて振り返りをつらつらと書いています。
1.今年の振り返り
今年の上半期は昨年以上にコロナに振り回された時期であり、直前3カ月くらいが比較的落ち着いていたからとリアル開催で準備を進めていた2月の「SASUKE QUIZ WARRIOR」、7月の「Re:Q」共に中止となり、準備の徒労感以上に参加者を結果的に裏切ってしまったのが非常につらかったです。ちょうどこの時期は某国際運動会で世論が怨嗟の声であふれていた時期であり、私のメンタルもそれにあてられて沈んでいき、「格差」とか「貧困」とかを延々とネット検索するような荒んだ生活を送っていました。またこの頃から「終活」を始めるようになり、自分が理想とする死に方・人生設計について延々と考えていました。
下半期はコロナに気を付けながらも少しずつイベントが増えてきて、外出も少しずつするようになりました。中でも大きな転機になったのが7月の「スパルタンレース」への出場です。SASUKEを通じて知り合った方から教えていただいて、今年ようやく参加がかなったのですが、スパルタンレースに向けてトレーニングするのがとても楽しく、新しく打ち込めるものが見つかったことでメンタルも少しずつ復調してきました。これをきっかけに計20kgの加重ベストを購入したり、SASUKEのセット『クリフハンガー』を自作して指懸垂に励むなど、新しいことも始めるようになりました。
こうした復調に伴い、7月に中止になってしまった「Re:Q」もオンラインで試せないか?と思い、11月に計3回オンライン上で実施しました。地域限定・直近の実績のみを基にしたレギュレーションは私の想像以上に好評いただき、普段クイズ大会に来ない方も参加いただけました。また、問題に関しても私がクイズから離れていたこともあり「まぁコンセプトが好評もらえれば・・・」と考えていたのですが、問題群も一定の評価をいただけたことも嬉しかったです。
総じて自分ではどうすることもできないものに振り回された1年ではありましたが、そんな中でも将来につながりそうなムーブをすることができた、といった感じでしょうか。来年は今年やったことをさらに発展させていくことができればと思います。
2.来年の告知
来年もクイズ大会等々やっていきます。現時点(2021年12月)でのスケジュールはこんな感じです。
2月: スパルタンレース in 茨城
5~7月: 千葉新クイズサークル設立
5~7月: Re:Q 2022 春
6月: 百合オープン
7~10月: SASUKE QUIZ WARRIOR
8~11月: AQL千葉リーグ?
10~12月:Re:Q 2022 秋
12月~: 新オープン大会?
・スパルタンレース in 茨城
出ます。タイムはそんなに気にしていないので今回もオープン参加です。
今回の目標はSPRINT(5km,20個の障害物)を難なく走れるようにすることです。前回は天候による体調不良や、キャリーなどのパワー系にかなり悩まされたこともあり、その克服のためにパワー・スタミナ強化を図っているところです。いずれはSUPERを走ってみたいとも思っているので、それに向けても少しずつでも強くなって大会に臨みたいです。あと来年はマッスルアップができるように練習したいですね!そして来年はSASUKE第40回記念大会にむけて公式のイベントがあると信じて、クリフハンガーの練習も進めたいです。あとはサーモンラダーの練習もできればしたい・・・
・Re:Q 2022 春&秋
所々で話しているように「年2回」でやりたいと思っており、そのために今年は「Re:Qの発展とそのための基礎作り」を目標としています。まずは「複数人スタッフを呼び、多人数で、1人1人の負担が少なく大会を動かせる体制を作る」こと、次いで「組織としての成熟を目指し、可能であれば他地域展開を目指す」ことを、段階的にやっていこうと思います。
来年に向けての準備やスタッフ募集は、また改めて発表します。
少しずつ他地域展開もできればやっていきたいと思っているので、興味ある方はお声がけいただけると嬉しいです!
・千葉新クイズサークル
2020年1月にやったきりになってしまったのですが、Re:Qに伴いこちらも再始動させたいと考えています。コンセプトとしては実力向上を「第一の目的にはしない」ということを考えており、趣味として、ゆっくりクイズができる場を整えたいと考えています。
具体的に言うと、前回やったように「毎回1人15分程度の企画をやってもらう」という形で進めていこうと思います。前回は早押しボードを10問程度やるといった形式をベースとしていました。人によっては変わったルールで50問程度の早押しをやる、という企画もありました。
こちらについてもまた改めて告知を出そうと思っているのでお待ちください。
場所は総武線沿線がメインになるかと思います。
・百合オープン
私は一スタッフですが、問題作成等で協力させていただいています。気合入れて問題作成しているので楽しんでもらえればと思っています。しかしそのためにももっと読書量やアニメ視聴をしていかねば・・・
・SASUKE QUIZ WARRIOR
2020年頭から企画して、ずっと延期になっていましたがこちらも2022年に開催したいと思っています。開催形式についても少し検討し直し、「オンライン開催」「リアル開催」を併用して実施を考えています。この大会のことが2年間ずっと頭に残ったままで、そろそろこの心残りを解消したいということ、そして何といっても2022年はSASUKE放送25周年、かつ第40回記念大会が放送予定と大きな節目となるとしてもあるので、何としても2022年に開催します。よろしくお願いいたします。
・AQL千葉リーグ
悩んでいます。作業量的には大したことはないと思っているのですが、千葉クイズ界隈は後継者不足で、大体運営を千葉大周りに頼るしかないという問題が残っていて、来年はその解消に向けて動き出したいとは思っています。
しかし上記の通り私が来年も回す大会が多いことなど単純にマンパワーが足りないということもあり、来年もこの疲弊した状態で大組織の代表を務めて良いものか?と思っています。
一応、何人かに相談はさせていただいており、もしかすると代表は他の方に任せたり、作業内容を細かく分けて参加一般団体にお願いする、という形式にすることも考えています。
どの道にせよAQL千葉リーグは今後も持続できる団体には全くなっていないので、しばらくは多少は関わるかと思います。
来年以降はいろいろな方にご協力いただくかもしれません。何卒宜しくお願い致します。
・新オープン大会?
まだ妄想の域を出ませんが、話だけしています。
上であれだけ挙げておいてですがこれでもまだやってみたいクイズ大会は山ほどあるので、できる隙を見つけては企画を書いてみたいです。
我ながら来年も忙しいな!
しかし、やはり過密スケジュールに疲弊していることも感じていて、それに加えて来年は仕事も今までと別の案件に入ることもあり、続けられるのか・・・?というのはかなり不安です。脳内にいるイデアのトリビア男さんが「俺なんか年5個以上STUシリーズやってるで!できるできないじゃなくてやるねん!」みたいなことを言ってきますが、凡人以下である私にそのようなガッツも才覚もなく・・・と思っているので、やれることやれないことの取捨選択をちゃんと線引きすることも来年は考えていこうと思っています。手始めに以下のようなことを考えています。
・プレイヤーとしての活動縮小
最近の傾向・周りの成長度合いに全くついていけなくなり、最近はクイズをするだけでも苦しいという状態が続くようになりました。サプライヤーとプレイヤーを両立することは私にはできないということを今年は思い知らされたので、ならば来年は思い切ってボタンにはほぼつくのはやめようかと思っています。自分が運営するもの以外は、企画や例会への参加頻度も下げようかと思っています。嫌いになったわけではなく、少し生活にゆとりを持たせるため、悩みの種を少し減らすために意識して削っていくつもりです。クイズ仲間には会いたいよ!
とはいえクイズは好きだし、また座学もしたいとは思っているので、その辺は少し生活に余裕が出来たら復帰してみたいなとは思っています。
それにしても「クイズが忙しすぎてクイズができない」という状態は我ながら意味不明だな・・・
※こんなこと言っておきながら大好きな大会であるAllcomers2022にはちゃっかりエントリーしていて、その結果如何によっては前言撤回する可能性もあるのですが、まぁその時は冷笑でも生暖かい目でも何でもしてください。
・中高生クイズプレイヤー向けの積極的な働きかけ
AQLやRe:Qなどで中高生向けの取り組みは考えてきたのですが、コロナ禍でどうやってアプローチしていけばいいか、また現在の学生がどのようなことを期待しているのかわからず、割と空回りだけする状態が続いていました。自分が腰を据えて取り組めない以上は適当に何かを考えても同じ空回りを続けるだけかと思い、いっそ現在抱えている企画が終わるまでは一切考えないようにしようかと今は思っています。
本当は交流会や中高生向け企画も考えていますが、一旦お休みします。Re:QのJUNIORも次回は廃止を検討しています。(これに関してはやってくれるスタッフが見つかれば実施可能性あり)
とはいえ、AQL等での中高生向けの仕事は関わるつもりで、または向こうから「○○を教えてほしい」という要望がくれば、可能な範囲で応えたいと思っています。当方、クイズ11年やっているのでクイズの取り組み方、情報の仕入れ方、大会への参加の仕方などは多少は詳しいです。有名クイズプレイヤーへのコネもそこそこあります。希望があればぜひご連絡ください。(一応過去に立ち上げたばかりの高校クイ研へのレクチャー経験あり)
あくまで、私から積極的に大会を開催したりはしないという程度に思っていただければ。
来年はこんな感じで、あくまでできる範囲で色々やっていければと思います。3日坊主で気分屋で努力もこれまでロクに続いた試しがありませんが、3日坊主でもそれを何度も繰り返せばそこそこの努力量にはなり、山の頂点とはいかなくても麓から動かなかったら見えなかった、また新しく素晴らしい景色は見えるものだなというのがここ数年での気付きです。自分のペースで少しずつ生きていこうと思います。
今年も多くの方に大変お世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
以下、オタク語り
・SASUKE2021
雨に関してはコロナやスケジュールのこともあるので擁護派ではあります。あるんですが。。。。。。
特に漆原さんの努力を本人のYouTube動画等で1年間ずっと追っていたので、それがこんな形で終わってしまうのは見ていて非常につらかったです。
あと長崎さん・菅野さん・塚田さんがまた同じところでリタイアとなってしまったのも残念。彼らの復活を目にすることはできるのだろうか・・・
注目していた後藤さんの1st突破、梶原さんの大躍進や、日置さん、鈴木先生、又地さんの健在ぶりが見られたのはよかった。
・ウマ娘プリティーダービー
ゲームはやってない(ソシャゲ嫌い)けどアニメは見た。2期はめっちゃ泣いた。半年くらいテイマクで検索する日々を送ってきましたが、最近はチケタイやシャカファイとかも色々見てる。
・少女☆歌劇 レヴュースタァライト
劇場版は5回見ました。見るたびに涙の量が増えていきました。露崎まひるの事ばかり考えるオタクになりました。競演のレビューは毎回大泣きしてしまう。あと99期生決起集会。舞台創造科のこと映してくれてありがとう!
Blu-ray持っていくから見てくれ!上映会しよう!
・ケンガンアシュラ/ケンガンオメガ
アニメ見てハマった。関林ジュンは男が惚れる男ですね。プロレスも見たくなった。名勝負製造機。オメガでは中国拳法vsサンボが良かった。その次の暗殺者vs総合格闘技も見ごたえあった。ネタキャラのように扱われがちな大久保直也が総合格闘技の技術で漫画的インチキ能力を封殺するのがかっこいい。
・アネモネは熱を帯びる
2021年イチオシの新作。「好き」に向き合っていく芯の強いテーマに、それを彩る絵の良さも魅力。まだ2巻しか出てないからみんな読んでくれ!
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