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週2で魔女宅みた

なんだか最近、モーレツに魔女の宅急便が観たくなってDVDを購入しまして。月曜日に観たんだけども、なんと金曜ロードショーでもやりまして、また観てしまいました。

ジブリ映画で一番好きな作品でして、そしてジブリで一番好きなメンズはトンボでして。やっぱりよかった。

思春期の頃は、耳を澄ましてのせいじくんが良かったんだけども、過ぎたら途端にトンボが推しになりました。耳すまも大好きで、聖蹟桜ヶ丘にも遊びに行きました。けども、あのド!ストレートなせいじくんの告白に、妙にッカーーーー///!!となるようになってしまってから、あの超ド級の青春物語が眩しすぎて、見返す勇気がでません。

けども、魔女宅はずっといい!
あの平和感がなんとも好きなのよなぁ。キキにとっては山あり谷ありだけども、おそのさん・ウルスラ・ニシンパイのおばあさん・トンボ…にいっっっつも見守られてる感じがいいのよ。あの風景も素敵だし。

魔女という特別な存在だけども、なんだか身近にも感じるのも好きです。

社会人2年目あたりに、角野栄子さんの原作本を読みました。すごく感動して全巻揃えてしまいまして。
その頃の私は、キキの一回りも上の年齢だけども、やっと社会に出て、自分の状況と気持ちにものすごく葛藤があった頃だったため、同じ様に奮闘するキキを自分に重ねてめっちゃ号泣でした。
しかも、電車の中で隣にキッズが座っているという状況で、児童文学である魔女宅を読みながら涙が止まらないということになり、とても恥ずかしかった記憶です。

そんなこともあり、魔女宅は大人にも勇気を与えてくれる作品だなと再認識したので益々好きになった作品でした。

しかし、あの飛行船の事故のところはツッコミどころ満載ですな。特に、トンボは助かって良かったけども、他にもまだ残っている船員たちは、喜んでいる場合ではないのでは??という心配が止まらなくなります。

ま、でも、今回のロードショーは、その後の短い番組で、お世話になったいもにぃが出てきてビックリしました。昨日、養老孟司さんと隈研吾さんのトーク本を読んでいて、2人の出身校である栄光学園の話が出てきたので、いもにぃを思い出したところなのです。やっぱり栄光学園って面白そうなところだなぁと興味が湧きました。

そして、そのままフリーレンもリアルタイムで観れて、これまたほっこり。久々にテレビを長時間観ましたとさ。

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