A様の調教日記 6日目③私も幸せだよ

絶望のどん底に落ちた私ではありましたが、
人権も拒否権もない奴隷は、
なんとか泣き叫びながら、
もう一度、1からケインの数を数え始めるしかなかったのです。

必死に歯を食いしばって、
100のケインを受けますと、
最後の方は、少し感覚が麻痺しかけていた様に思います。

そして、100回のケインを打ち終わったA様が私の顔を覗き込んで

「永久奴隷の誓いをしようか」

と、おっしゃって下さいました。

もちろん、私の心からの望みでもありますので、

「私Dは、A様の完全永久奴隷でございます。」
「A様のために尽くして
 A様のために生きて行きたいと思っております。」

と、丁寧に誓わせて頂きました。

永久奴隷の誓いに満足されたA様は、
今度は、その満足からの高揚なのか
ミニケインの様な物を取り出されて、
再び、ケインで腫れ上がったお尻を中心に打ち込み出されるのでした。

そうなんです。
完全永久奴隷というのは、支配者様が、
どうされたいかですべてが決まるのです。
今日は、ケインで滅多打ちしたから、終了とはならないのです。
支配者様が、足りないと思われましたら、
満足されるまで続くんです。
でも、私のような生粋の真性M奴隷にとりましては、
そのような方こそが、理想の支配者様なんですが・・・

ここまで、めった打ちにあいましても、
A様の支配を感じるのが永久奴隷Dでして、
この日は、さらに
この幸せな気持ちから、
思わずに口を滑らせてしまい
さらなる地獄に陥っていくのです。

「できれば、リードで繋がれて逃げられない状態で打たれたいです。」

と、
今後、機会があればしてもらいたいつもりで言ったのですが、

「いいね。しようか?」

と、
すぐさま、
ロープをリードがわりに使われて繋げられると、
リードを短く持たれ、
さらに私の目の前でリードの一部を足で踏まれますと、
私は、A様から50cmもないところに釘付けの様になり、
めった打ちがはじまってしまったのです。
今日は、最後までめった打ちの日なんだと覚悟致しました。

やっと満足されてA様の滅多打ちが終わりを告げますと
私は、A様の脚元でA様に寄り添いながら、
A様の目をしっかりと見つめて

「A様、本当に幸せでございます。
 いつまでもA様の所有物としてかわいがってください」


と、その時の気持ちをA様にお伝えさせて頂きました。
すると、
A様も、

「私も幸せだよ」

と、静かにおっしゃって頂きました。
世の中には、
こんなに素晴らしい出会いがあるんだと改めて思った次第です。

最後は、もう一度、
A様の全身のマッサージをさせて頂き
楽しい時間は、終了となりました。

どんなにめった打ちにあいましても、
A様の完全永久奴隷であることには変わりなく、
A様の喜びを自分の喜びにさせて頂き、
お仕えさせて頂きたいと思ってしまうのです。

世の中には、
不思議なご縁で導かれる本当の絆があるんだと、
今は、思っております。

私が、もう少し若かった場合は、
子供のことを考えて
このような主従関係を築くことはできなかっただろうし、
何かの拍子で、
かりにもっと早くA様にお会いしていた場合は、
お互いが奴隷婚をしたくて理性を失っていたかもしれないし、
今、この時期にお会いできたからこそ、
これからA女王様の専属奴隷として永久奴隷として
無理なく自然体での主従関係が永続的に続くと確信しております。

おそらくですが、
A様もその不思議なご縁を精神レベルで感じ取られている
のではないかと思っております。

本当に、この出会いに感謝しております。

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