出生図

私が生まれた時の星の配置は
太陽蠍のある6hに集中しています。
ずっと自分のネイタルが嫌いでした。
なぜなら6hは「奉仕」の部屋と言われ
まるで自己がなく、他者へ自分を捧げよと
言われているような気がしたからです。

そして実際にも誰かのお役に立てることが
私に出来る唯一のことで
自然と仕事もその基準で選んでいました。
社会に留まらずプライベートでもそういった「役割」
を率先して引き受けていました。
それが自分の価値なのだと意識的に紐づくほど
そのポジションから逃れらない、
物凄く悲しいことがあっても
そこから降りることすら出来ない…
ましてや同じ次元で相談し合える人もおらず
性質を呪うようにさえなりました。

バウンダリーの問題かもしれないと境界線を会得しました。
とても楽になりました。
けれど心は孤独になっていったのです。

蠍は水のエレメントです。
水は異なるものを溶け合わせることに快感すら覚える性質です。
そこに太陽と水星とあらゆる感受点がひしめく配置で生まれた私は
到底切り離せる訳がないと気づくまで何十年と掛かるのですが…
この時は真っ暗闇の中に一人立ち尽くし嘆くことしか出来なかったんです。

つづく。

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