絵本を千冊以上読んだ。

子どもが生まれて一年が経った。

つまり、一歳を迎えたのだけれど

絵本を千冊以上読んだ。

ブクログで管理できる今の時代は、本当にありがたい。反応が良かったもの、自分が好きだなぁと思ったもの、非公開でメモまで出来るんだから、本当に有難く、素晴らしいシステム。

こういう誰かの暮らしに寄り添えるシステムを作り上げられる人やエンジニアって、すごいよなぁって思う。コンビニでお金をおろせたり、宅急便を出せたり、もっと言っちゃえばコンビニ自体がもう画期的なことだったのにも関わらず、もうなかったことを忘れてしまうくらい、暮らしに寄り添っている。

コンビニが出て来始めたのって小学3年生くらいだったかなぁ。中野の新井薬師前という駅に住んでいて、コンビニが乱立していた。一番近くのコンビニはampmとファミリーマートだった。ampmはソフトクリームみたいなものも売ってた気がする。今も売ってるのだろうか。そして見かけないけど、元気にしてるだろうかと、思わず擬人化して想いを馳せたけれど、ローソン君に買収されていた。

どうりで見かけないと思っていた。ニュースや経済に疎いというのは、こういうところでも露呈する。

話が逸れたけれど、それくらい、暮らしに寄り添うシステムやサービスっていうのはすごいと、ブクログを褒め称える。

そして、千冊読むことで、気に入ったもの、面白かったもの、世界を広げてくれたもの、勇気が湧いたもの、笑えたもの、ほっこりしたもの、あんまりだったもの、色々あった。

でも、なんていうか、海のように感じた。

自由で懐が深くて広くて、なんでもありで、だからこそ、自由で。

絵本の世界は海原。

でも、やっぱり好きなのは、勇気をくれたり、気持ちを分かち合おうとしてくれたり、そんな優しい目線を感じるもの。

子どもはそんなことを知ったか知らずか、私なら好きにならないような絵のタッチも、物語も好きになっている。

誰のために読んでいるか、それは子どものためなのだから、子どもの世界、興味が広がるように寄り添う。と、同時に私も私で世界を広げさせてもらっている。

趣味と実益を兼ねるってこういうことなんだって、今はっきりと分かる。

これから益々、絵本や本を共に読んでいくことになる。そんな未来が面白く、嬉しい日々でありますようにと、思う。

少しずつ、絵本の感想も綴っていけたらなと思います。

子どもの好きな本、親である私が気に入った本。それぞれ、素敵なものを読んでくださる方にも共有させて頂けたら。

今日は久しぶりに綴りました。

言葉を綴るというのは、精神衛生上、いい気がする。三日坊主にならないように、綴っていけたらいいな。パソコンやiPhoneのメモに残すんじゃない、ある種の緊張とワクワクがある気がするから。その緊張とワクワクは、どこかに繋がっていく不思議な感覚のような気がする。

「気がする」と断定しない物言いの連続で久しぶりのnoteを閉じます。すてきな一日を!

何か心に寄り添えたとき サポートしていただけると嬉しいです。