やっぱりモンハンが楽しい:モンハンワイルズOBTプレイ初日のレビュー
モンスターハンターワイルズのオープンベータテスト(OBT)が、PS Plus加入者を対象に始まりました。
モンハンといえば私の青春を彩ったゲームの一つ。2Gからシリーズ作品が出るたびにプレイし続けています。
一緒にプレイしていた狩り友が減って、以前ほどの熱狂は薄れつつあるものの、やはりプレイすると楽しさとワクワクでいっぱいになります。
すみません、ワイルズで遊ぶことしか考えられず、今日はさっくりとワイルズのレビューを書きたいと思います。
美麗なグラフィックと快適なフィールド体験
ワイルズのグラフィックはとっても綺麗なのに、ロード時間が長いこともなく、広いフィールドを駆け回れる体験に感動しました。普段はグラフィックにこだわりはない派なんですが、綺麗だとやっぱりワクワクするな、と改めて思いました。
ノーマルPS5ですが、ラグを感じることもなく美しいグラフィックでゲームを楽しめるのは、やはり感動します。
情報量の多さによる目の疲れ
しかし、ワイルズを少しプレイして思ったのが、目がとっても疲れること。
最近ガッツリ3Dのアクションゲームをしていなかったのでそのせいかもしれませんが、情報が多いせいかとにかく目が疲れてしまいました。
小さなモンスターが駆け回っていたり、環境罠などの目印、素材など、目で追わなければいけないものがたくさんあります。
新しく追加された要素として、騎乗できるモンスターに乗ったまま遠隔で素材を取れるのはいいなと思いつつも、一生懸命目で追ってエイムして取るというアクションが増えているんですよね。
いろんなところに視線をぐるぐる移動させているせいで、目が疲れるのかもしれません。慣れてくると、このあたりの感触はまた違ったものになるのかなと思いますが。
オープンワールド化への期待と現実
初のオープンワールドということですが、正直そこにあまり感動はなかったかなという感じです。でも、製品版だと結構変わりそうな要素はたくさんあるので、その出来次第でオープンワールドのモンハン最高!ってなりそうだなと思いました。
確かにロードはほとんどなくて、シームレスにいろんなところを移動できるのは楽しいけれど、やっぱり狩りに行く時に目的のモンスターを倒しに行くっていう流れはあるので、そこはあまりかわらないのかな。
ただ、初めてのフィールド探索は格段に面白くなってるかも。
ストーリーで倒すモンスターを事前に指定されなければ、探索して好きなようにモンスターに挑めるので、ストーリーの展開次第でプレイの感想が変わる気がします。
拠点で倒すモンスターを指定されたり、クエストを受けて出発という方式をとっている限りオープンワールドの楽しみはあまり感じられないかもしれません。
結報酬の美味しいクエストを拠点で受けて、フィールドに繰り出す感じだとさみしいので、ボス個体みたいに、報酬が美味しいモンスターがでてくるとか、フィールドで偶発的にモンスターを狩るイベントがあったりすると楽しそうだなと思いました。
そして、受けているクエストをキャンセルしてこっちを倒そう、みたいなのが簡単に切り替えられるといいなと思いました。
まだ始めたばかりなので、いろんなモンスターに目移りするからかもしれませんが、あ、こっちやりたい!みたいなオープンワールドならではの楽しみはたしかにありました。
オンラインマルチプレイへの期待
オンラインマルチは、ワールドやアイスボーンのように気軽にできそうな感じなのはいいかなと思いました。
ライズはフレンド以外と狩りに行きづらかったので、ワールド方式をとってくれたのは嬉しいかも。
まだ、救援クエストに参加したり、フレンドと狩りに行ったりはしていないので、マルチについてはこれからプレイしてみてからですね。
武器切り替えシステムとプレイスタイルの葛藤
武器を簡単に切り替えられるのは、オープンワールドだと嬉しい仕様ですね!
私はシリーズごとに一本メイン武器を決めて、メインクエストが終わるまでそれだけで遊ぶプレイスタイルだったんですが、大剣とか持ってると小型モンスターをちょっと狩りたい時とか面倒だったんですよね。
狩猟笛で自己強化してから戦うとか、いろいろ遊び方は考えられそう。
ただ、私は武器一本で戦えるのが嬉しいし、そこにアイデンティティを感じていたりするので、それありきになっちゃうと寂しいな、とも思ったり。
それぞれ「〇〇を使う〇〇」みたいに、プレイヤーごとにこれっていう武器があると思うので、そこのバランスがしっかりしてるといいなと思いました。
操虫棍の感想と武器バランスへの期待
いつもスラアクか大剣でプレイしているのに、なぜか操虫棍でプレイしてしまったのですが、操虫棍ユーザーに嬉しい情報があります。なんと、どの部位からどのエキスが取れるのかがわかりやすくなっているんです!
ある程度法則はあったものの、ライズのイソネミクニとか、よくわかんないモンスターもいましたよね……。でも今作では、照準を合わせた時に、取れるエキスの色がわかるようになったので、それだけは本当にありがたい。とりあえずいろんな部位に当ててみるか……みたいな探る手間が省けます。
操虫棍は虫をカスタマイズできるようになるまであんまり楽しさがわからないし、武器自体の評価も全然わからない武器だと思っているので、正直ファーストインプレッションとしてはそこまで感動はなかったです。
ただ一つ気になったのが、戦闘中、モンスターの攻撃が当たらなさすぎて、「あれ、こんなに避けるの上手かったっけな…?」となりました。自分はそんなにゲームは上手くないので、モンスターの攻撃があまり当たらないことはないと思っているんですが……。自分が上手くなったのか、モンスターの攻撃が当たらなくなったのか……。
私はアクションの拡張の多彩さからライズが結構好きだったんですが、ここら辺はどんな感じになるのかしら。
これからいろんな武器を使ってみて、操作感を比べてみたいですね。
魅力的なキャラクターとストーリーへの期待
ワイルズは自分のキャラクターも周りのキャラクターも、魅力的な人が多そうな雰囲気で、ストーリーがとっても楽しみです。
そして、皆さん気になってると思いますが、今作のアイルー、とっても可愛いですね。もっと自分好みのアイルーをオトモにできるよあになったのが嬉しいです。多分アクセシビリティの関係でアイルーが人の言葉を喋るように変更されていますが、従来のアイルー語ももちろん喋ってくれます。
アイルームービーも可愛いものをたくさん見られたらいいなと期待しています。
キャラクリもかわいいキャラを作りやすいので、頑張ってるなーと思います。今までは作りづらかった系統のイケメンや美女も幅広く作れるようになっていたので、自分のお気に入りのキャラクターで狩りができます!
この調子で、かっこいい男装備を増やして欲しい!本当に。
でも、装備は男女なく2タイプ選べるようになってるので、幅は広がりますね。
ムービーで主人公が積極的に喋るようになっていたり、雰囲気もかなり変わっています。
そして、受付嬢は思った以上に可愛いです。知的で穏やかで、私は好き。
モンハン愛は健在!皆さんも一狩り行こうぜ!
正直、狩りにマンネリを感じていて、もう熱はないかなと思っていて、購入も拡張がくるまで待とうかなと思っていました。
でもやっぱりモンハンは楽しい。製品版の予約もばっちりです。
11/1からは、全プラットフォームでテストプレイが開始されるので、ぜひこのワクワク感を皆さんに体験してもらいたいです。
ひと狩り行こうぜ!
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