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育休31日目 ~休息がとれた日~

2021/03/29
本日は親父殿がお弁当を買ってきてくれた。
自炊をしていると、こういう「突然のいただきものに対応」する場面がしばしば出てくる。
今日明日で消費するつもりだった食材やおかずをどう辻褄を合わせていくか?
…というだけのことだけど、私はこれがなかなか面倒で苦手である。

旦那氏が

「じゃあ昨日のポテサラどうしようかな…」
「今日作るつもりだった豚汁は明日にして…」

など言っているのを聞きながら、他人事のように「あぁ…。分かるわぁ…。」と思っていた。

だけどやっぱり夕飯を作らないだけで、随分と労力は減る。
いつもだったら稼働している16時~18時の間を、旦那氏とともに家族3人ぐーすか眠りこけた。
何も生産していないけど、最近は遠慮なく眠りこけるのも交代制になっていたので「一緒に休める」というのも良いものだなと思った。

ところでこっちゃんは沐浴の時はご満悦モードである。
今の所、沐浴で泣いたのは私が担当した時1回だけだ。
私だって、あんな不安定な手で支えられたら泣いてしまう。

…っていうかなんで人間は首が座ってない状態で産まれてくるんだろう?
せめて首座らせてから出てきてほしい。
そしたら色々怖くないのに。
妊娠したときから文句を言いたくてしょうがないけど、人間の設計どうかしてる…!!

まぁ人間の設計についてここで文句言ってもしょうがない。

本日の夕飯は親父殿が買ってきてくれたお弁当とお惣菜…
――と、思いきや、お風呂からあがったら豆腐とわかめのお吸い物が出来上がっていた。

おおお。旦那氏も「汁物がないと満足できない病」もしくは「副菜をあと一品足さなくては気がすまない病」に罹ってしまったのだろうか。

と思って聞いてみたけど、そういうワケでは無いらしい。
毎日あんなに美味しいものを作れるようになってるのに、一人だったらやっぱりやらないし、面倒くさいのは今も変わらず面倒臭いらしい。
「面倒なのにあんなに丁寧に作っているのか…!!」
と、別の衝撃がある。
ホント自分のためには頑張れないけど、人のためには頑張る人である。

今日は洗濯物も少なかったので、洗濯機も回しておらず、旦那氏にはそこそこ休息がとれた日になった。

明日に続く。

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