見出し画像

黒船賞【信頼度MAX強烈な軸要素】


◎サンライズホーク
〇ヘリオス
▲レディフォース
△ヘルシャフト
‪✕シャマル

‬黒船賞が行われるダート1400mは4コーナー奥の引き込み線からスタート。高知競馬場は1周1100m、直線距離200mの小回りコースなので、前々で器用に立ち回れる馬に優位性があり、先行力のないタイプは上位人気馬でも過信禁物となっている。ただし、ハナを主張して押し切る競馬も容易ではなく、2020年ラプタスの逃げ切り勝ちは2012年セイクリムズン以来となる8年ぶりのことだった。基本的には逃げ馬を見るかたちで2~3番手あたりから勝機をうかがうレース運びが勝ちパターンとなりやすい。

脚質/着別度数/勝率/連対率/複勝率
逃げ/6-0-1-17/25.0%/25.0%/29.2%
先行/12-15-11-14/23.1%/51.9%/73.1%
差し/0-2-4-58/0.0%/3.1%/9.4%
追込/0-0-0-64/0.0%/0.0%/0.0%
不明/0-1-2-6/0.0%/11.1%/33.3%

先行馬の候補
・シャマル
・サンライズホーク
・ヘルシャフト
・モダスオペランディ
・ヘリオス

展開的にはヘリオスがハナをきって、サンライズホークやヘルシャフトは先行につける形になると予想。
高知のインコースは内側の砂が深く枠順的に①レディフォースは外から被せられ中段を走らされる展開になりそうなので、先行馬ではあるが除外。

【枠順】

勝率は4枠が最も高く、隣枠の3枠も好走率では4枠に引けを取らず、勝利数では3枠のほか、5枠と7枠も3勝で続く。
先述のとおり高知競馬場は内側の砂が深くなっているため、小回りでも一概に内有利とはなりづらく、雨の影響によっても枠順の良し悪しが大きく変わるため、馬場の影響を受けづらい真ん中付近の枠順が安定した成績を残していること思われる。

◆枠順別成績(過去20年)
枠順/着別度数/勝率/連対率/複勝率
1枠/2-1-1-14 / 11.1%/16.7%/22.2%
2枠/0-1-2-15 / 0.0%/5.6%/16.7%
3枠/3-2-2-11/16.7%/27.8%/38.9%
4枠/4-0-2-12/22.2%/22.2%/33.3%
5枠/3-1-6-25/8.6%/11.4%/28.6%
6枠/1-3-2-30/2.8%/11.1%/16.7%
7枠/3-5-3-24/8.6%/22.9%/31.4%
8枠/2-5-0-28/5.7%/20.0%/20.0%

好枠
・サンライズホーク
・ガルボマンボ
・メルト
・ヘリオス
・ルヴァン

つまり、連対率、複勝率を加味するとデータ上、冒頭の印が最も可能性が高い予想!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?