初めてのフィリピンパブ〜職場の人間関係について〜

季節外れの送別会、いつもの二次会だと思って付いていったら主役が好きだというまさかのフィリピンパブ!
キャバクラやパブ、ホストクラブ等には行ったことがないが、戸惑いながらも女子がついて行っても問題ないと確認が取れたため、男性陣についてお店に向かう。
飲み屋街だと思っていたら途中から完全に雰囲気が変わり、お店のドアを開けると露出度の高いお姉さん達が出迎えてくれた。
ロリ巨乳好きとしてはむしろ眼福だったが、その辺りは職場の人には伏せているため、「〇〇さんこういうお店初めてだよね?大丈夫?」と聞かれ平常心を装い返答する。
隣に女の子がついた途端、業務中見たことない満面の笑顔を見せる主役。
私は歌うのが好きなので、「小銭を消費したい」と言う1次会の幹事が奢ってくれたカラオケで歌ってほぼ水のお酒を飲めるだけであらかた満足であったが、先輩が気をきかせてくれて、お店のシステムや日々の愚痴等を聞いてくれた。
お酒が入っていたこともあって、事務所の人間関係を建て直すよう言われて試行錯誤してみたが何度行っても当事者が一向に変わる気配がなく、四六時中そのことについて考えてしまい、私のメンタルが限界なことについて聞いてもらった。
本来春のはずだった異動を延長して、解決してほしいと上層部から頼まれていたミッションが大きく2つあったが、1つは解決できたためかもう1つについては「充分やったよ」と言ってもらえた。
いよいよ、8月に異動になるとのこと!
今のメンバーが好きだし、「行かないでほしい」と言ってくれるのも嬉しいし、異動したらその先でも大変なことはあるのだろうけれど、次のステップに進んで自分を試してみたいという気持ちもある。
異動先の部署も人間関係複雑みたいなので、どうなのかというところはあるけれど、人の思想を変えるのはとても難しいから仕事が回れば良いと考えるのが精神衛生上良いと思う。
真面目に仕事をしている人が損をするのが、見るに耐えない。
身内でもないのにそこまでするのかと思われるかもしれないけれど、なんとか救えないかとそう考えてしまう。
それ故、自分で溜め込んで辛い日々を過ごしているのだが、人の気持ちに寄り添えず自己中に生きるうちの親のような人生を送るくらいなら日々苦悩しても周りの人に寄り添って生きる人生を歩みたい。

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