[よみがえる遺産]私にとっての愛とは、自分の自由と相手の自由を大事にすること
note界の片隅にひっそりと生息している私にもバトンが回ってきました。
チェーンナーさんのこちらの企画。
私の一番読まれている記事はこちらです。
固定記事にしているnote初投稿。コロナ自粛期間が始まって街を行き交う人がいなくなり、生活必需品の買い物すらはばかられる中、友達が本当に少ない私が一番つらいと思っていたのは、街ですれ違う名前も顔も知らない人たちと会えないことだった、という内容です。当時のさみしさを今こうして思い出すだけで泣きそう。実は私は、けっこうな人間好きなんだなあと実感した時期でした。
この企画「よみがえる遺産」最初の頃は、皆さんの日頃の執筆の裏話、noteという場や、フォロワーに対する思いなどを改めて知るよい機会となって、私も楽しんでいました。
だけど時間がたつにつれて、バトンを受け取った人に「断る自由」がないことが気になり出しました。
受け取る前であれば、「今はいそがしくて」と断ることができます。が、予想していなかったことが起こるのが人生というもの。急な仕事、本人や家族の急な病気。そんな時でも大事なnote友に頼まれたことを放置できるでしょうか?noteに参加させてもらっていていつも驚くこと、素晴らしいなと思うことは、皆さん、考え方、やっていること、好みなどバラバラなのに本当に誠意ある、やさしい方ばかりということです。
人に愛をもって接するということは、自分と相手両方の自由を大事にすることだと思っています。
私がバトンを渡したら「chihayaに頼まれたなら、やってやろう」と思って下さりそうな方たち、2巡目まで含むならば私にはもったいないことにたくさんおられるのです!
しかしながら、バトンを引き受けることは、本来であればその方がやりたかったこと、やるべきだったことを後回しにすること。
私は自分の大事な大事な人に、そんなことを強要したくない。
これが、私の結論です。
チェーンナーさん、せっかくの企画に水を差して申し訳ないのですが、この流れは私がアンカーです。
それと、提案ですが、
⑴リレーの期日を◯月◯日までと明記する
⑵引き受け後、リレーがむずかしくなったら、チェーンナーさんのコメント欄などに書き込めばOK
などのルール追加はいかがでしょうか?
企画開始から半月以上、とりあえず第1弾お開きでもよろしいかと。
私は最近五十歳になりました。体力も自由に使える時間も少なくなる一方です。記事にはあまり触れたことはないけれど、持病もあります。私のほかにも人には言えない事情を抱えて、それでもnoteを楽しんでおられる方々はきっと大勢います。
チェーンナーさん、
どうか企画内容について再考いただきたいと存じます。
読んでくださって本当にありがとうございます☆