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今日の心もよう絵

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気持ちを絵で描いてみています。 パステルと、色鉛筆を使っています。
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#アナログ絵

やっと言葉にできた

ずっとずっと ことばにならなかったこと やっと言葉にして手渡せた 相手を信頼して なげられてよかった 相手を傷つけるためだけの鋭い言葉で 責める気持ちを混ぜずに 私は さみしかった かなしかったと 言えた時 はじめて 相手に伝わった気がする #詩 #絵 #ポエム #詩のようなもの #アナログ絵 #オンライン展覧会 #短文 #色鉛筆 #色鉛筆画 シェア

近道はない

手っ取り早い近道なんて 結局なかった こつこつ 1ミリずつでも 今日に足していけばいい なんと小さな一歩だと けちをつける自分には とりあえず どいていてもらおう #詩 #絵 #ポエム #詩のようなもの #アナログ絵 #オンライン展覧会 #短文 #色鉛筆 #色鉛筆画

自分いろに

自分いろに咲く できるのはそれだけ 色も匂いも 他と同じになんて お願いしたって 無理なのだ 結果よくても悪くても 人になんと思われても 自分いろに咲くこと できるのはそれだけ #詩 #絵 #ポエム #詩のようなもの #アナログ絵 #オンライン展覧会 #短文 #色鉛筆 #色鉛筆画 #春のイラスト展

ひとやすみ

子どもの寝顔は いとしくて 高貴だ 眠っている間は 生まれる前の場所へ行き 天使たちと作戦会議してるのかな 大人たちも 今夜は ぐっすりお眠り 先週、イシノアサミさんにプレゼントした絵です。 こんなにすてきに紹介してくださってます! ありがとうございます!

優先順位

やるべき事より やりたい事を先にすると どうしてだろう その後 やるべき事が不思議なくらい 簡単に終わる時がある 時どき、なんですけどね。

木の実

木の実の色のなかに 葉っぱの色も 花の色も そのままにある すべてが重なり あわさることが成熟 熟した木の実は 枯れてみえても 生きている わたしたちだって 幼い日も若い日も なくなったわけではなくて みんな今の自分の中にあり 生き続けている 成長は終わらない #詩 #絵 #ポエム #詩のようなもの #アナログ絵 #オンライン展覧会 #短文 #色鉛筆 #色鉛筆画 #春のイラスト展

閃き(ひらめき)

【詩】ママのおなかにいたころ、及び近頃の葵ちゃん

ママのおなかにいたころ ママのおなかにいたころね ママのおなかはまっかだったよ あったかくてほわほわで きもちよかった ママのこえが きこえたよ ときどき パパのこえもした この絵は、2歳頃の葵ちゃんがモデルです。顔の輪郭は違いますが、今の葵ちゃんもこんな感じ。本人を見たら皆さまにもすぐわかると思います。 おなかにいた頃の話は、当時の葵ちゃんから聞いたそのままです。「まっかだったよ」というのがすごくリアルな表現だなぁと思いました。 残念なことに3歳になる頃にはもう

ちいさな花束

私が作れる花束は ほんとうにちいさいけれど あなたに贈りたいんだ 受け取ってくれますか?

離れ小島にやしの木一本

広い広い海のまんなかに、ぽつんと生えたやしの木一本。 こんなところにひとり。 さてさて、どうしたものかしら。 ーーーーーーーーーー 昨日のうちにこの絵を投稿する準備していました。こんな天気にはそぐわないとやめかけたけど、こんな天気だから、投稿します! お天気に合わせてやること変えなくてもいいや。 やしの木の葉っぱにピンク色、普通は使わないでしょ⁉︎と描いた後には思うのです。普段は、何か決める時、発言する時、自分だけ目立たないように、などとどこかで気にしている自分が

ひまわり

ひまわり 私の涙をかくして ずっと彼が好きだった 久しぶりに会ったあなた ノースリーブの黄色いワンピースがまぶしい 遅れてごめんね と すまなそうにした顔には かくしきれないしあわせがある 私たち いつも一緒に過ごしていたあの頃 あなたには何でも話せた でも 私の恋ごころ 打ち明けられないまま あなたから聞く彼の名前 あなたの瞳ゆらゆらと潤ませてるのは あのひとなんだね テーブルのひまわりに 見とれるふりをしてから おめでとう と言った ひまわり 私の恋が今終わ

トマトの一枚

私の夫はとてもできた人だ。 夫、娘、私の家族全員、トマトが大好きだ。この時期は毎日トマト入りのサラダが食卓に載る。3人が食べて満足できる量を入れているつもりなのに、あっという間にほとんどのトマトが消えていく。しまった!またやった。 夫に「トマト食べた?」とたずねると、案の定「まだ一個も食べてない」と。 夫は、大好物のトマトをほとんど娘と私に平らげられても、不機嫌になったりしない。本当にえらい。もしも私が同じことをされたら、大騒ぎして、次回の食事からは最初からたくさん食べ

にじのとり

にじのとりが 空を渡っていくよ 風も雲もいっしょに そのまま どうぞ そのまま あてなど なくてもいいのだ