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セルフ・カウンセリング:コロナウイルスが私に何というメッセージを送るのだろうか?!

今日は、朝からキャリアコンサルタント養成講習で学んだ仲間たちとの情報交換会でした。
各自の活動状況に始まり、「公務部門の人事」というテーマでのプレゼンを拝聴、そして、特別ゲストにお招きした当時の講師の方との懇談会と、Zoomで新たな日常を感じつつ、有意義な時間を過ごすことができました。

 人事部門の皆さんの課題認識として、「子育て支援から女性活躍支援へ」が共有されました。

女性活躍推進の当初では制度の変化だけだったことが、会社全体での残業規制などきっかけとなり、今では男性社員でも1ヶ月育休取る人も増えてきたというケースも珍しくなくなってきた。
職場復帰後に活躍するためには、時短勤務者には主要業務が出来ないケース、例えば、パートナーが忙しすぎると時短を解消したくてもそもそもできないなど、何らかの企業や社会の支援が必要なケースもあります。
このような状況で、個々の企業でどのようにキャリア研修を進めれば良いかも課題になります。


 講師の方との懇談会では、「コロナ禍があなたに何を伝えようとしているか」と。
今の世の中が自分に何を問いかけているのか、セルフ・カウンセリングの観点から考えて欲しいなぁ!と、私に応用実習時を思い起こさせる難題が襲いかかりました。

 コロナウイルスの私に対するメッセージを
・「私たちの社会をよりよく!の方向が違うかも?」
・「ピンチをチャンスと捉えて立ち向かおうぜ!」
と捉えました。

 あなたならどう考えますか。このコロナウイルスが何というメッセージを送るのだろう?ということ。


 最後に、試験はあくまでも試験です。実践で活かせるようにすることが目的ですが、実技面接試験の熟練レベルのカウンセリングも、国家資格キャリアコンサルタント試験と同様に方策の支援まで展開の早さではなく、傾聴が何よりも肝要とのアドバイスも頂くこともできました。

 目先のことに追われる日々を過ごす中、視野が広がる有意義な時間でした。

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