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自己研鑽を重ねてみた正月休み/その効果は積み重ね

2021年の新年を迎えた三が日は寒さ厳しい日が続きました。恒例の八坂神社と平安神宮への初詣も移動自粛で今年は見送りました。感染者東京1,000人越の沈静化を願うばかりです。

年末は、AFP認定のための提出課題に取組みました。
AFP(正式名称はAffiliated Financial Planner; アフィリエイテッド ファイナンシャル プランナー)とは、日本FP協会が運営するFP資格です。
昨年10月に2級ファイナンシャル・プランニング検定(資産設計業務)を取得。AFP認定研修の登録コースに取組ました。

その内容は、ある一家の「ライフプランの提案」を作成することでした。中でも生命保険を見直し終身医療保険に変更していくのですが、実際の保険会社のサイトでシミュレーションしていきます。シンプルに安価が良いのか、それとも先進医療などの付加内容を検討するのかは次の段階に残して、対策前後の30年後までのキャッシュフロー表を作成していきます。

30年後を見据えその時点での貯蓄額を見据えた場合、車を持っていれば、軽自動車などに車を買換えて、その購入費用の見直しをしていくインパクトは大きいです。
もしも住宅ローン返済が残っている場合には、金利の支払いを減らすため繰り上げ返済を実施していくことは後々効いてきます。改めてこれらのことを再認識できました。

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新年が明けて、キャリアコンサルタント更新知識講習を受講しました。
特に興味深く受講できたのは「人生100年時代のキャリア形成」でした。
これまでは、①勉強ばかりの学生時代、②仕事ばかりの社会人、③定年後の暇ばかりの3分割人生からマルチ人生の創造に向かう。
・経験や身につけたスキルが陳腐化するので、何度も学び直しが必要になる。
・環境変化に合わせた「新たなキャリア開発やキャリアデザイン」
・生涯にわたり「自分をどう活かす」のか、組織内キャリアから生涯キャリアへの転換
・「何年生きたか」より「どう生きたのか」の内容と質が問われる。
変化に対応し変幻自在に変化し対応する自分が求められる時代に。

「自己の生涯にわたる成長・発達を大切にするための、最大の戦略は学び続けることである」にあるように自己研鑽を継続していきたいと改めて思えたお正月三が日となりました。

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