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自分が飲みたいと思うゼリーは、思い切って飲める人間になりたい。

突然だが、この動画を見てほしい。

お母さんが子供に、「ゼリーだから一気に飲み込んじゃダメだよ。」と説明すると、子供がビビってゼリーを飲めなくなっちゃった。というめちゃめちゃ可愛い動画だ。

これがTikTokでバズっていたのだが、この前ふとこの動画のことを思い出し、これは親が子に「それは危ないよ」と言うことの威力の凄まじさを体現していると思った。

小さい子にとって、親の言葉の影響力というのはとてつもなく大きい。

しかし、それは子供だけなのだろうか。たとえ成人していても、私たちはこの男の子のように、無意識に親の言葉の影響で自分の人生に制限をかけてしまっていないだろうか。

きっと多くの人は、親から受け継いだ考えや価値観を受け入れ、無意識のうちに自分を縛られた枠にぎゅうぎゅうと押し詰めている。そして、「枠の外は怖い。自分には無理だ。」と外に飛び出ない。

私だってそうだ。もう21になるけれど、両親の言葉から受ける影響というのはいまだにとても大きい。

しかし、このゼリーを怖がる男の子が、「お母さんに注意されて怖かったけど、実際にゼリーを飲んだらなんてことなかったな」と思うのと同じで、やってみたらなんてことないことが意外と多い気がする。

実はこの男の子が自分に重なった部分があってこのnoteを書いたのだが、たとえ親が危ないよと言っても、自分が飲みたいと思うゼリーは思い切って飲める人間になりたい。

美味しいご飯が食べたいです🍣🍔🍫