無宗教の自分って、世界的に見たらまじで希少価値高いなと気づいた
今学期、私はアメリカの大学で「宗教とポピュラーカルチャー」という授業を取っている。動機としては、なんとなく面白そうという軽い気持ちだったのだが、これは本当にアタリの授業だったと思っている。
人生において、世界地図で宗教の分布図を見ることは稀かもしれない。しかし、私はこの授業で何回も目にすることになった。
日本に生まれると、「無宗教」が当たり前であり、むしろ何かを熱心に信仰していたら、何か怪しいものに騙されてるんじゃないか。などど思うような空気感がある。もちろん私も、そんな