見出し画像

コロナで得た300時間

久々にnoteを開きました。
3月に愛猫を突然亡くし、猫4コマを描く気力がわかず、あっという間に3ヶ月。

しかし、歳のせいかついこの前お正月だった気さえします。汗

時間が過ぎるのは本当に早いもので、コロナの影響でほぼ2ヶ月家にいたのですが、そのおかげで大人になってからこんなに毎日絵を練習した事がないと言うほどデッサンの練習や色彩の研究に打ち込むことができました。

その合計約300時間。平均5時間、長くて11時間を毎日描く事にあてていました。

こうやって数字で見ると多いのか少ないのか?本当の絵描きならもっと多いのかも?という感じですが、私の中では充実した貴重な時間を過ごすことができました。

悲しいことにテレビをつければ感染者や死亡者のニュースで溢れかえっていたこの2ヶ月、テレビを見ることをやめ、外に出られない不自由さを活用して自分と向き合うことができたのも、ある意味コロナあってこそだったのかなとも思います。

物は捉えようであり十人十色で様々な想いはあるかと思いますが、この短い数ヶ月で失ったものと得たもの両方に向き合うことが今後大切になってくるような気がいたします。

話は絵に戻しますが、今回のこの300時間で基本に立ちかえる事の大切さにも気がつかされました。学生時代にデッサンや絵画の先生が言っていた言葉をやっと理解できた。。。遅い!!
感じです。

ものを描くことは観ることであり、表現するには心だけでなく鍛錬した技術も必要である。

本当に自分が作品に表現したいことにはまだまだステップが必要ということも改めて理解した300時間でしたが、最後に1枚今回得たもので描いた絵を載せたいと思います。

拙い文章に加え、未成熟の絵をご覧頂いた皆さま、本当にありがとうございます🙇‍♀️

Instagramでは練習過程や作品が見られますので、もし良ければお暇な時間にも見てやってください。

ではまた!





コンニチハ。いま、サポートしようかどうか悩んでいる方。ぜひ、お茶代🍵をポチっとお願いします。 お茶でまた1日がんばれます。そのお茶代を貯めて、いつか大きなお茶も買いたいと思います。そうすれば1週間くらいがんばれます。