継続することの難しさ

私は、目標を決めるのが好きである。
・週に何分運動する
・今週末までに何本動画を作る
・来月までに資格を取る

たいてい、目標を高く設置しすぎて、辛くなる。なんとか達成したとしても習慣化したい目標は大抵続かない。自分のことなのに、自分で厳しく設置して辛くなるなど、我ながら訳がわからない。いっとき頑張ってもしょうがないのである。常時頑張らないよりはマシだとは思うが。

今更ながら、続けることの大切さ、そして難しさを実感している。例えば、運動をする、クリエイティブ活動を続ける。これらは短期間の間に目標を立てるよりも、習慣化していきたい。

そこで、私は、自分の中で10個の生活習慣化していきたい項目をあげてみた。その中に、ひとつ否定系のものが入っていた。「〜〜をしない」という言葉を使わないことにした。代わりに「毎日ちょっとでも、○○をする」という言葉に置き換えてみた。

毎朝ちょっとでも体を動かす
毎日ちょっとでもブログを書く
毎晩ちょっとでも日記を書く。
….

ちょっとでも、というのが肝心で、1分でも一行でもやってしまえばOK、とするのだ。

これは、常に高すぎる目標をおき、なんとかその週にやり遂げても翌週以降続かなかった私にしては、思い切った変更だと思う。

習慣化できず続かなくなるよりは、ちょっとでもやる方がマシ。結局やってない自分よりもちょっとだけやる自分の方がマシなのである。

やったかやらないかの違いだけで、自分が少しだけ変わるのならば、やってみよう。


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