産業主義2

パンドラの箱を開け続け、開け慣れ、開け飽き、本当の幸せを見失った我々が目指す場所を探す必要がある。
この手術が本当にこの患者を幸せにするのかということを感じる場面が幾度となくあった。やっと本当に人類の健康に向き合える喜びが満ちてきている。同時にそれは責任重大な、そして限られた自分の残りの命の炎をたぎらせるにまさに相応しい、それだけにできるだけ最短、最速、無駄なく進みたい道なのだ。


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