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レイキのメカニズム
「レイキとは何か」
著 ホド・J・バギンスキー/ シャリラ・シャラモン
よりお勉強。
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レイキとは
「普遍的な生命エネルギー」を意味する。あらゆる被造物の中で働いて、それを生かす力と言われている。
中国で言えば「気」
キリスト教では「光」
ロシアの研究用語で「エネルギー」
ヒンドゥー教では「プラーナ」
と言われているものたちと同じである。
レイキってどうに働くのか
「深くリラックスできる、体の悪いところに効いている気がする」
「リラックスできたけど別に変化は感じない」
「なんか見えた、イメージや色が浮かんだ」
などレイキを受けた人に反応は様々である。
わたしはリラックスはするけど、
何がよくなるとかそうゆう感覚は明らかには感じたことはない。
レイキは受け手が最も必要とするやり方で働くものである。
レイキは私たちを元来の秩序に近づける重要な働きをするのだと。
レイキのエネルギーは私たちの通常の治療という概念では説明することができない。
本によると
セッションを受けることによって宇宙との調和に一致する状態に戻ることができる。
その調和によって、クライアントの身体のあらゆる細胞に到達し、全体性と健康を回復させ、自然に備わった自己治癒力を活性化させるのである。
ということである。
セッションの時によく体験されるのは安らぎとリラクセーション の感覚である。
ひとつ、いえることはレイキの作用はホリスティックなものであるということ。
ホリスティックって日本語に訳すと「まるごと・全体的な」って意味。
まさにわたしの所属する病院もホリスティックという
’’人間をまるごとみられるような医療’’を目指しているわけだ。
どうにレイキを流すの?
レイキを施す時には、施術者はスタンダード・ポジションに両手をそっとおく。
施術者は何かが流れる感覚を感じる。
そこには何らかの温度感覚が伴い、熱感にも冷感にもなることがある。
施術者同様、クライアントの方も流れの感覚や、熱感や冷感を味わう。
お互いの感覚は一致していないこともありうる。
クライアントのほどんどは、施術中にリラックス感を覚え眠ってしまうこともある。
場合によっては、過去の未解決の体験が意識に上ってきたり、
感情が解放されて涙が出たり、思わず笑い出したりする場合もある。
わたしもホワーってして口元がゆるむ感覚を得たことがある。
施術を何回か行うことで
クライアントのホリスティックな成長を阻害しているうちなる障壁が取り除かれることもある。
複数回セッションを重ねることによって
クライアントが新しい考えに到達することがあったり
ヨガの肉体的修行や瞑想などの霊的修行を始めたり
ポジティブシンキングの本を読み始めたり
食習慣を変えたり
自らレイキの施術者になろうとしたりすることがあるのだそうだ。
また、長い間抑圧してきた問題に気づきその解決方法を見出す人もいる。
これまでの生き方を変え、人生の新たな一歩を踏み出そうとする人もいる。
これはまさにそうだなと思う点である。
エネルギーという今まで意識しなかった感覚を自分の中に持つことによって
視点は確実に広がると思うからである。
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