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映画 「みとりし」 をみた

 

  
 
看取り士(みとりし)
逝く人の最期に寄り添い、見送る人。
また、家族だけでの看取りをサポートする人のことをいう。
  
 
誰にでもくる死。

 
悲しいこと
切ないこと
どうして、わたしが、、って。

 
早く逝かせてくれよ、、、も
まだ死にたくないよ、、、も。

 
どっちもどっちも
わかりえることなんて
できないけど
痛いほどに、
その人の気持ちが入ってくる時がある。


 
そうに痛みを共に感じて
そのときを過ごしてくれる人がいること

その人にとってどんな救いになるか。
 


わたしがそうにありたいと思うのは
自分自身が
それを求めているからなのかなと思ってる。
  

 
この最後のときを
寄り添うって本当に本当に
寄り添う人のこころの強さが求められる。
 


看取りしさん。
素敵なお仕事を知った。

 

生きるって
切なかったり苦しかったり
泥臭かったりする。

 
おむつ交換だって
生きてるから
おしっこだってうんちだって出るんだよ。

 
綺麗なとこだけじゃない。
 
だからこそ
美しい。
 
わたしは看護師の立場から
穏やかで愛のある旅立ち

おくれるようにお手伝いしたいなって
改めて。 
 
でも、本当に
病院じゃなかったら、、と思うことが
たくさんたくさんある。

 
映画の中でも
本当に似たような思いを持っている人がいるって
救われたような思いがして涙が出てきた。
 

これもご縁ある出会い。
感謝。
 


看取りしHP


 
映画 みとりし






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