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たましいが一緒に響き合う


前に亡くなった
患者さんの家族が挨拶に来てくれた。

昨日旅立った家族も。

もう少しでいのちを
おえそうな患者さんの家族も。
 

みんな
ありがとうを伝えてくれる。
 

わたしが見てる世界が
ありがとうなんだなあ
 

最後のときなんて
本当にやれることがなくて
辛くなることもあるけど

昨日はのお見送りは違う。
だって
ちゃんと家族とその患者さんはつながってた

ずっと会えてなかったけど
それまで家族も患者さんも
そして、
わたしたち医療者も
ずっと寄り添ってやってきた。
 
そうゆうのもあって
その部屋に流れる空気は
笑いがあったりしてとっても穏やか
だったの。

つながっている。
そうに感じた。

繋がりって
こんなものでいい、なんてなくて
どこまでもどこまでも深い
 

まったくつながってないように見えて
なんでこんなことになってるんだろうって
時もあるけど。
 

みんなの中にあるヒカリを
震わせることってできる

波動だから。

わたしたち一人一人の波動の触れ合いで。
お互いのヒカリを震わせ合う
それってヒーリングなのだろうね。


そのヒカリの繋がりをめざして
ひたすらに支持してくこと

すごい。
とっても大切にしたい気づき。


ひたすらに支持するって
本当に
寄り添うってこと。

寄り添う時に、共鳴する。
ワンネスでの意識で。

ああ、素晴らしい。
 
 
言い方ややり方は
数多くあるだろうけど
 
多くのヒーリングでやっていることは
おそらく
たましいが一緒に響き合う。
 
そうゆうことなのかもしれない。
 

今回の旅立ちが
わたしにとっても喜びの経験となったのは

3年という付き合いの中で
あった信頼感やいろんなものが

最後の最後に患者さんと家族と
響きあったから
だ。

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