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ベースサプリメントと アクティブサプリメント

生き方革命
監修 安保徹 福田稔 
よりお勉強。

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がんを根本から治すには
体が必要としている栄養素を
バランスよく摂取していく
ことが必要不可欠である。

近年は土壌が悪化から
食材そもののの質が低下している。

特にビタミン・ミネラルを中心とした
微量栄養素不足が顕著である。

食材に足りない栄養を
いかに効率よく補充していくかが大切である。
 
その解決策の一つがサプリメント(健康食品)である。
サプリメントには通常の食事では摂取しにくい
栄養素や有効成分が凝縮して含まれてる。

サプリメントをうまく利用し
体内の栄養バランスを整えていけば
自ずと免疫力や自然治癒力が向上し
がんの勢いも封じ込めることができる。

 
まずは、食事面で取り組むべきは
玄米菜食や野菜・果物ジュースで
全体的な栄養バランスを整えること
である。
その上でサプリメントの性質を知り賢く利用していく。
 
サプリメントには
ベースサプリメント(栄養補助食品)と
アクティブサプリメント(機能性食品)
の2種類がある。
 
ベースサプリメント
もともと体内にあって、損なわれた身体の復元力(治す力)の回復に必要な栄養素群である。
ベースサプリメントは食事の延長線上にあり、
摂取期間は再発や転移の心配がなくなるまで3年くらいが目安である。
 
アクティブサプリメント
復元力の増進に著名に貢献する力を持った物質である。
本来は体内に存在しない物質なので、がん細胞の勢力が増してきたとき3−6ヶ月を目安にベースサプリに追加していくのが良い。
 


ベースサプリメント
重要度:高
マルチビタミン、マルチミネラル、イオン化ミネラル
 
重要度:中
ビタミンC、ビタミンE、セレニウム、コエンザイムQ10、オメガ3(EPA、DHA)
 
重要度:普通
カロテン類、タンパク質、アミノ酸、ビフィズス菌、リポ酸
 
アクティブサプリメント
免疫賦活作用:
メシコマブ、アガリクス、AHCC、アラビノキシラン、プロポリス
 
腫瘍血管新生抑制作用:
サメ抽出脂質、秋ウコン
 
主要増殖抑制作用:
フコダイン、マイタケ、タヒボ、キチンキトサン
 
抗酸化作用:
ピクノジェノール、アスタキサンチン

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