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帯津三敬病院で行われている代替療法(3)
今日は丸山ワクチン、アロマテラピー、音楽療法について
丸山ワクチン
日本医科大学皮膚科教授だった丸山千里教授(1901ー1992)が開発した免疫療法剤である。主成分はヒト型結核菌から抽出されたリポアラビノマンナンという多糖類と核酸と脂質。方法は皮下注射。
副作用が皆無で費用が安いことから希望者が多い。帯津病院での対がん戦略の中でしばしば使用されている。
アロマテラピー
植物から抽出した天然の精油を用いた療法で、精油を皮膚から吸収させるアロマテラピートリートメントと鼻から香りを吸入する芳香浴の2つの方法がある。
嗅覚は人に心理に深く働きかける作用があり、アロマテラピーではそれを心身の癒しに応用する。
音楽療法
音楽を聴いて心身をケアする、音楽鑑賞する受動的音楽療法と、歌う、演奏する、音楽に合わせて身体を動かす、作詞作曲するなどの能動的音楽療法がある。
以前は、ベッドサイドまでいって音楽療法していたが、今は一室に集まって歌を歌っていたりするくらい。
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丸山ワクチンは、確かにしている患者さんが多い。
皮下に注射するだけで患者さんにはほとんと負担はない。
アロマと音楽療法は、
心がホッとする時間になり、ワクワクする時間でもある。
音楽療法に行けない人のベットサイドで
ちょっと歌ったりするととてもいい顔をすることがある。
そんなとき、音楽の力を実感するネ。
よりお勉強。
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