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がん抑制効果のあるデザイナー・フード
生き方革命
監修 安保徹 福田稔
よりお勉強。
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食物の中にはがん抑制効果を持つものが多数あり、
そうした食品を積極的に選ぶことが治癒に結びつく。
がん患者さんに特に多くとって欲しいものは野菜と果物である。
アメリカ国立がん研究所の研究では
40種類以上の食品に
がん抑制効果が認められている。
これらの食品はデザイナー・フードと呼ばれている。
特に注目されているのは植物に大量に含まれる
ファイトケミカル(植物性化学物質)のがん抑制作用である。
ファイトケミカルは植物の色素や香りを構成している成分で
免疫力を増強するとともに、
万病の元である活性酸素を無毒化する働き(抗酸化作用)がある。
活性酸素は強い酸化力を持つ物質で、
ウイルスや細菌を殺傷する大切な役割を持っている。
しかし増えすぎると組織を酸化し破壊し
がんをはじめとする様々な病気や老化を引き起こす。
体内でも活性酸素を無毒化する酵素が作られているが
活性酸素が過剰になると対処しきれない。
そこでファイトケミカルを取ると
活性酸素の害から身を守ることができる。
オススメは野菜ジュースやスープにして飲むことである。
デザイナー・フード
重要度:高
にんにく、キャベツ、大豆、しょうが、にんじん、セロリ
重要度:中
たまねぎ、茶、ターメリック、玄米、全粒小麦、オレンジ、レモン、グレープフルーツ、トマト、なす、ピーマン、ブロッコリー、カリフラワー、芽キャベツ
重要度:低
メロン、きゅうり、あさつき、ジャガイモ、大麦
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