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レイキを辿る

日本では、江戸時代以前から伝統的に患部へ手を当てて治療する「手当て療法」が普及していた。
日本人は「不思議な気の力」を感覚的に理解し、生活に活用してきた歴史がある。「霊気」と、特に名前をつけることもなく自然と使われてきたものである。


臼井式レイキが有名になったのは、臼井甕男師(1865−1926)が体系だてて、誰もが安全にレイキを流せるようになる方法(「アチューンメント」、臼井氏の時代は「霊気伝授」と呼ばれた)を考案し確立したからである。
 

レイキには
「レイキ療法」と「日本伝統式レイキ療法」があるとのことだ。
 
レイキを受けた高田ハワヨさんが海外に持ち出して広がったのが主に「レイキ療法」である。
「レイキ療法」は’’レイキ’’を自分や他人に向けて手のひらから流し、体の木の不調和を回復させる効果があり、主にヒーリングとして用いられている。アメリカやカナダ・インドなど世界各国で日本発祥のヒーリング法として非常に有名であるらしい。
 
「日本伝統式レイキ」は海外ではほとんど知られておらず、第2次世界大変後、欧米で広がる過程で「日本伝統式レイキ療法」はこぼれ落ちてしまったということである。
「日本伝統式レイキ療法」ではレイキをうまく体内へ取り入れることにより、精神バランスを整えたり、気力をアップさせることができるとのことだ。


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