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脳内物質のセロトニン

「しあわせホルモン」って
聞いたことある?

このしあわせホルモンとは
脳内物質のセロトニンのことである。

セロトニンの役割は
集中力の維持や
自律神経のバランス調整
内臓機能への影響などである。
 
脳に対しては
興奮しすぎず
ぼーっとすすぎず
最適な覚醒状態を作る役割をはたす。
 
セロトニンが増えると
精神状態が安定するため
しあわせホルモン
と呼ばれるそう。

 
セロトニンが足りなくなる
原因はストレスである。

セロトニン不足が続くと
眠れない
目覚めが悪い
こころが不安定になる
自律神経失調症
慢性的な痛み
などの症状が出やすくなる。
 

セロトニン神経を
活性化させるには
どうしたらいいか
 
これまた
こんなのでいいのかって
くらい簡単な方法たちを紹介。

 
1、リズム運動
ぶらぶら景色を見ながら歩くより
リズミカルに集中して歩くこと。
自転車をこいだり
スクワットをするのもあり。
 
呼吸法、気功や太極拳
時間で集中して行う上
リズミカルなので
いい方法だそう。
 
また食事の際の
咀嚼運動もリズム運動
といえるらしい。

 
2、太陽の光を浴びる
太陽の光を30分ほど浴びることも
セロトニン神経を活性化させる。
特に朝日がオススメ。
 
3、スキンシップ・グルーミング
スキンシップによって
オキシトシンというホルモンが出る。
オキシトシンが
セロトニン活性を誘発
する。 
 
マッサージでは
受ける側もする側にも
オキシトシンが分泌される
から
お互いにセロトニン神経が活性化される。
 
 
セロトニン自体は
血液検査で測ったりするような物質ではない。

それ自体が減ったからと言って
ダイレクトに病気になるようなことはない。
 
わたしたちの
身体のしくみの中には
セロトニンみたいな
しあわせホルモンみたいな物質が
たーーーくさんあって

それぞれが機能しあって
今の身体が保たれて
生きてる。
 

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