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肉体の周りにあるエネルギー体の呼び方



さまざまな文化や宗教がとらえる身体観や、
体外離脱体験や臨死体験をした人たちのとらえた身体観をひもといていくと、
どうも目に見える「肉体」を含んだ、
あるいはそれを超越した「からだ」の存在が、
生命や癒しにとって大きな意味を持ってくる。

目に見える肉体があって、
それと重なったり取り囲むようにして、
もう少し微細なエネルギーを持った、
通常の状態では目に見えない別のからだ
がある。

そのまわりには、
さらに次元の違った見えないからだがある。
神道では、それを荒魂、和魂、幸魂、奇魂(あらみたま にぎみたま さきみたま くしみたま)という言葉で言われる。

あるいはインド医学では粗大身、微細身、元因身(グロスポディ サトルボディ コーザルボディ)と、
また西洋の神秘思想である神智学では、肉体、エーテル体、アストラル体、メンタル体という言い方で呼ばれる。

そういった言葉や微妙なニュアンスは違うにしても、
いずれにしても微細なエネルギーのからだが階層的に存在して、
意識の状態が変わるにつれて、
次元の違う「からだ」を自覚することができる。

このようなエネルギー体の捉え方が
世界の伝統的な身体観には共通して見られる。
 
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チャクラとかもこの見方のひとつ。
ホメオパシーだったり
クリスタルヒーリングだったり
フラワーエッセンスだったり、
波動医学、量子療法と言われるものたちは
この見えないエネルギー体に作用しているってことらしい。
  

よりお勉強

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