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ホメオパシー

ホメオパシーとは
19世紀初期に
ドイツの医師ザムエル・ハーネマンが
考案した治療体系である。
 
ホメオパシーは「同種療法」とも訳され
もともと「同じもので治す
という意味のギリシャ語から命名された。
 
 
自然界の植物・動物・鉱物などの物質
希釈を重ねた
超低濃度のレメディ(砂糖玉)を使用する。
 
発熱症状のある患者さんに
健康な人が服用したら発熱するような
性質のレメディを投与して
発熱症状を自然に緩和させるわけである。
(よくわからないっていう感覚、よくわかる。笑)
 
レメディには
物質の持つ波動(エネルギー)が取り込まれている

それを患者さんの症状の共鳴させて
治癒力を促す治療法がホメオパシーである。
 


ホメオパシーは
わたしたちのこころと身体に
エネルギーとして作用
する。

自らの力で健康を取り戻すことに重きをおいた
ホリスティック医療と言える。
 
 


わたしが
ホメオパシーへ興味を持ったのは
自分が現場で触れているからに間違いない。

そうでなければ、
ホメオパシーという治療法
があることすら知らなかった。
 
 
わたしが現場でみる
ホメオパシー治療のカケラは
患者さんが金平糖より小さな砂糖玉を舐める場面である。
 
こんなのが治療なの…と
思わないでもない。 

普通に薬は
薬は口の中で溶けると
苦いからあっという間にのみ飲むが
 

レメディは飲み込まず
口のなかでゆっくる溶かすのだ。 
 
みんなキャンディを舐めるかのように
目をつむってレメディを口に含む。
 

ホメオパシーのスゴイところは
副作用がないところである。
 
西洋医学でもう何もできないと
言われる人にでも、
今より少し良くなるために
できることがある
ところに他ならない。
 

何もできないなんてことはない。
その人自身のエネルギー値を
高めていくことはできる、生きている限り。

 
治る治らないでなく、
その人の生命の時間を
よりよく生きられる方法があるということが

絶望の中にいる人にとってどうゆうことであるか。
 
 
がんでもう手術も放射線も、
化学療法もすることができないと
言われた時、絶望してしまうと思う。
 

自分であっても、
自分じゃなくても、
大切な人がそうゆう状況になったら。

人は希望の中で生きている
より良く生きたいと思っている。
 
生まれた時のように
ありのままで健康で生きていたいと思っている。
それは無意識の中で。
 
そんなこと当たり前であるように
みんな思っている。
 
そんな想いの中にある人に
「できることがあるよ」
「大丈夫だよ」と言ってあげられる
 
これが
今のわたしが現場にいて感じる
ホメオパシー。

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