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同音異義語と言い換えの要約、できてる?

こんにちは
数秘ビジネスコンサルあやこです

今回は、同音異義語と言い換えの要約について。
何だか小難しい事の様で、とても簡単。

とくに音声配信では絶対に意識した方が良い事だと思います。

⭐︎この記事はスタンドFMで音声配信しています。
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同音異義語って同じ発音で違う意味の言葉。

橋と箸、端。とか。

あとはコールセンターで名前の漢字を確認する時によくある間違いで

「けいこさん、のお名前の漢字は?」とお伺いした時に

「ケイは背景のケイです。」

これも、景色の景で景子さんもいらっしゃるし、お手紙の拝啓の啓で啓子さんもいらっしゃる。電話応対でよく間違える例です。

そして、もう一つの「言い換えの要約」

わたしが勤めてたコールセンターの部署は、保険の請求受付をしていました。

怪我や病気で入院やら通院に対して保険金請求の電話受付で、請求に必要な書類のご案内をしてました。

保険金請求の為に必要な書類の一つに、レセプトと呼ばれる診療報酬明細書があります。

保険請求するのがお年寄りの場合、このレセプトが通じない事が多いです・

まず言葉が聞き取れない。

すると、おばちゃんオペレーターが、電話口で声を張り上げて、レセプトです!
レーセープートー。レセプト!!!
レモンのレー!!
セロリのセー!!
プリンのプー!!
トマトのトー!!

やだもう何なの???
て思ってました。

これ、「レセプトと呼ばれる診療報酬明細」て言えば伝わるし、さらに細かく、「お医者様の診療の報酬の明細」って区切るとなんとなく漢字変換できて伝わります。

特に専門用語だったり、自分は一般的だと思っている言葉が、伝わらなかったり、また聞き間違えられたとき、同じ単語を繰り返すのではなく、異なる言葉にすぐ言い換えられるか?
そして言葉の説明として要約した言い換えがサクッとでるか?

ここにちょっとした賢さと優しさと思いやりがふわっと漂うと、良い感じ。

一生懸命に真面目な人ほど苦手だったりするのかも??

ちょっと自分の放送や、セミナー、を聞き直して、横文字が分かりにくいなー、とか、聞き取りにくいワードだな、て思う言葉は言い換えとか考えてみると良いかも、です。


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