新幹線で帰郷する友人の見送りのための入場券購入が超めんどい
病気療養のために帰郷する友人を東京駅まで見送りに行った時のこと。
友人Aは、JRの改札をスイカで通過したのち、新幹線の改札まで行き、入ろうとしたら。。。改札通過できず、近くにいた駅の方にお聞きしたら、
「向こうの券売機で購入してください。」
電車発車まであと10分。それで帰郷するフラフラのはずの友人とお迎えのお兄さんを万が一のこともあるので先にホームに入ってもらい、見送り組の私ともう一人の友人で券売機に行きました。
券売機は入場券というボタンはあるものの、現金という文字がなく「Suica」を入れてくれの案内。
友人は「Suica」を入れ、それでもなんとか購入できたが、
モバイルSuicaにした私は携帯を入れるわけには行かないし、かざすとこも見つからずにただただ焦る💦
とにかく時間ないから振り返って駅員さんに聞きたいが側にはおらず駅員さんのいる場所まで再度走って、尋ねると、、、、
「窓口に行ってください」
なに〜!💢この時点で電車出発5分前だよ💢💢
そしてまた券売機からぐるっと回った反対側の窓口へ走って、列に並びました。
私の番に来ると[Close]の文字の札を手に取ったので、そこはもうおばさん根性で
「すみません、もう発車する時間まもなくなのに、モバイルSuicaで入場券が買えません!!!」といつも出さない大声で訴えなんとか購入し、友人と2人上のホームへ走って行きました。
乗車する号車ははるか彼方で、とにかく全力で走った、走った、必死で走った。
この入場券のドタバタで会えなかったらと一瞬よぎった不安の気持ちが新幹線のドアにもたれた友人が見えたことで、急に「会えたー」のほっとしたのと、今までのいろんな記憶もよぎり涙が出ました。(泣かないと決めていたのに)
と、それにしても東京駅。券売機、窓口。とってもとっても綺麗になってますます便利を追求してくれているのだろうが、乗り慣れない人が、あまり利用しない人には時に便利が不便利になることがあるのだ。
入場券だけ別に簡単に買えるシステムにして欲しい。もちろん勝手な意見であるけれど。
ということで、お見送りにもチケット購入は余裕を持ちましょう。