見出し画像

内なる星を辿る旅〜獅子座新月〜

帰省から戻った夜、集いました💞

実家は私にとって、
大好きで居心地のよい帰る場所だけど、
違和感とは異なる「違う」を感じること、
「違う」と私から線引した出来事がありました。

一つ目は、洗濯のタイミングが合わないこと。
ああ、私は私の、実家には実家の時間の流れがあるんだなと、
生活が違うことを感じました。

二つ目は、父に起きたショックな出来事に寄り添い過ぎなかったこと。
意識的に。そう、そこは母の役目だと思って、私は引っ張られすぎまいようなした。
「私って冷たいな」と思ったけど、これはあえてそうしたの。
父が落ち込んでいることは見ていてとてもわかったけど、
変に盛り上げたり、一緒に凹んだりせず、
私は私でいつものようにいる。
「私はなんとも思ってないよ、大丈夫」を伝えたかった。

三つ目は、母からの言葉。
ひとつは「ごめんね」
父のショックな出来事に巻き込んでしまって「ごめんね」という意味なんだと思う。
私はなんとも思ってないから「ごめんね」は違うと思った。
だから、その「ごめんね」は受け取らなかった。
「大丈夫だよ」とは伝えたけど、心はもっていかれなかった感じ。
前の私なら、たぶん「ごめんね」と言われて、全然気にしていない出来事でも
「あ、これは『ごめんね』に相当する悲しい出来事だったんだ」と
一緒に凹んでいたと思う。心を使う感じ。
これは母の感情(悲しい、きっとあなたも悲しいよね)だと、「違う」を感じた。

もうひとつは「心配じゃないの?」
妹が結婚しないことについて、私はなんとも思ってない。
したかったらするだろうし、してもしなくても、それは妹の人生だと思っている。
妹が悩んでいたり、相談にのって欲しかったりしたら、そりゃ親身になるよ。
でもさ、私が心配する範囲でなない。(母は親だからね、心配だよね)
母の言葉から、「自分の冷たさ」と自覚しつつ、「これが私の感覚だ」と思った。

母子分離。
大人になってからの母子分離。
親の愛情をとても感じながら、でも私は私でいたい母子分離。

獅子座新月までの振り返り、
そしてWSを経て、いまnoteを書きながら気付いていまった。

私は絶対的な安心感から、いつの間にか出てしまっていたこと。

私が居るこの場所でも、私は輝けるだろうか。
「光がある」と信じていながらも、まだ怖さや不安がある。
でもこの場所に居る「私」を信じて、ここで生きていく。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?