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解釈代理店ウラバナシ -前編-
企画メシ2021を卒業してから、あっという間の19日の今日。そして今年も残すところ、あと1日。
思い出深い「解釈代理店」を前編と後編に分けて話せたらと思います。
1.それは「チームの企画」からはじまった
あるあるだと勝手に思っているけど、社会人になると本当に「友達・仲間」が増えない…。そしてコロナでさらに増えにくくなったと思ってます。
これは本当に深刻な“人間関係氷河期”。それをどうにかしたいと思ったのも、実は企画メシに参加したかった理由の一つでした。
そして企画メシ2021で、ある意味一番「友達・仲間」が増える機会となるであろう課題がついにはじまる。それが第3回「チームの企画」。
企画メシ2021はじまってからオンライン交流会に参加できていなかった私は、3回目を迎えても全く友達がいませんでした。オンラインぼっち。だからこそ、この講義がチャンスだ〜!と緊張とワクワクにまみれてました。
いざ振り分けられたメンバーで初オンライン会議をすると、想像以上に皆さんがオープンで「話しやすい…」と安堵。
まだキャラははっきりと分からずとも会話する中で“やりたいことの根っこ”は一緒の民が集まったんだ!とすぐにはっきりしました。(本当にそこにいくまでが早くて、びっくりした)
その根っこというのが、
・世の中に発信していけるコンテンツ(外向け)
・自分たちにも還元されていく内容
確か、その初会議で「解釈代理店」という企画タイトルまでたどり着いたと思います。そして2回目の会議では“伝わる内容作り”をメンバーで詰めていって、締め切りギリギリまでブラッシュアップしていきました。
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2. どの講義よりも反省した当日
そして講義当日を迎えました。緊張しながら講評を聞いていて、グサッと刺さってきたのがこの3つ。
・一人一人の負担を充実に変えて行ける力が必要
・一人でやるなら企画書はいらない
・話し合う<聞き合う
これは部活だって、会社でだってそう。自分に足りてないところをすごくわかりやすく言語化いただいて、それが矢のように刺さってきました。
そして自分たちの講評では、阿部さんから書籍イベントで何かできるかもというお話をいただけて「これは白紙にしたくない!」と講義中に燃えていたのをすごく覚えています。
いざ始動だ、うお〜と反省とやる気で終えた講義当日。でも、この日はメンバーが5人から4人になった日でもありました。
講義の中でグサッと刺さってきた矢が、より深くぶっ刺さってくる。でも、それでもやっぱり「白紙」にはしたくない。この思いは4人とも強くて、再出発していくことになりました。チームの企画講義=1番反省した講義。そんな思い出になりました。
3. ロゴ&キャラクターまでの道のり
さあ、9月を皮切りに10月1日に行われるイベントに向けて準備だ〜!と意気込みつつ、我々はハッと気づくのです。
((ロゴやコンテンツ展開を全く詰めていないぞ…))
ということで仕事の合間で鬼スピードでメンバーと進めていきました。デザインの方向性、展開内容、仕組みect…。おーやばいやばい。とりあえずロゴからということで、こんな感じで細かくブラッシュアップしていきました。
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最後は“これが一番解釈代理店らしいね”とこのデザインになりました。
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そうして内容を詰めていくうちに、相談する相手の特徴・キャラを知らないと相談しにくいかもという“そもそもの部分”に気づき、急ぎ足でメンバーそれぞれのキャラクターも制作。
キャラクターはロゴのデザイントーンから離れすぎず、本人のイメージを取り込みやすい動物アイコンにしました。
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人対人だと、すぐには相談しにくいけどキャラクターが窓口なら相談がしやすくなる&解釈を出す自分たちも恥ずかしがらずに世の中へ解釈を出していけるというのもあり、キャラクターは解釈代理店には必要だったなとしみじみ。
この子達の名前も何十案出たか数え切れないけど、納得のいく覚えやすいネーミングですごく満足しています。笑(個人的にウマーケという名前がめっちゃ好き)
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あまり記憶がないぐらいの駆け足(若干白目)だったけれど、発表できるぐらいの内容に2週間ちょっとで詰めることができました…。このメンバーだからできたし、それに阿部さんが解釈代理店を鼓舞してくださったからこそやり抜けたなと本当にありがたいばかりでした。
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さあ今度はイベントの核となる、お悩みへの解釈を準備せねば!ということで、そのお話は後編に続きます。
ボリューミーな解釈代理店バナシですが、年末年始のスキマ時間に読んでもらえたら嬉しいです。
ではまた、後編で!
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