勝ち馬に乗る
どーも。福元彩です。
AIアートを制作したり、デザインの勉強をしたり、あれやこれやとやっておりまして。
その中で、日々学んだことを共有しております。
今日は「弱者の戦い方は、『あやかる』が賢いよね」というお話。
強者にあやかる
「midjourney」を知ってからというもの、「AIアート」というものにどっぷりとハマっておりまして。
テクノロジーのおかげで、今まで全く絵心が無く、自分とは無関係だと思っていた「アートの世界」に少しずつ足を踏み入れております。
作品を制作しているうちに、「もっと沢山の人に見てもらい」とか「個展を開催してみたい」とか色々と欲が出てきておりまして。笑
「じゃあ、その為にはどうしたらいいのか?」を考えているんですが、そこはもう「強者にあやかる」の一択だと思ってます。
特に、私のような「弱者」であれば尚更。
「何者でもない人の作品」には誰も興味がないわけで。
影響力のある方や、既に出来上がっている世界観に乗っかって、その力を借りた方が、絶対に見付けてもらえるチャンスが広がります。
そんなこんなで、私がAIアートを制作する上で決めていることがありまして。
それは、「西野亮廣さん」と「えんとつ町のプペルの世界観」に、全力であやかるということです。笑
そもそも、私がAIアートを知ったキッカケが西野さんのオンラインサロンなので、「えんとつ町の世界観」をテーマにすると、サロンメンバーさんや、西野さんの作品のファンの方たちが見て下さるんです。
でもって、西野さん自身、「AIアートで描いたえんとつ町」をめちゃくちゃ見てくれていて、良いと思った作品はシェアしてくれたりするので。
「何者でもない自分が、作品を見てもらえるチャンスはここだ!」ということで、全力であやからせて頂いております。笑
相手のメリットを設計する
「あやかるって具体的にどうやってんの?」というお話をしていきたいのですが。
今、一番やっていることは、「公開中の『えんとつ町のプペル~約束の時計台~』の脚本からイメージした世界観を、AIアートで制作する」ということです。
これも、サロン内で西野さんから投げられた「脚本からイメージしたAIアートを制作してみてー!良い作品は脚本の挿絵として使わせてもらいます!」というお題にあやかったもの。
でもって、「ひたすら脚本読んでイメージして、それをAIアートで制作して、SNSにアップする」ということをやっていたらですね。
本当に挿絵として採用してもらえました!!
#しかも4枚も !!
西野さんから直接コメントを頂いたTwitterの投稿はプチバズリして(笑)、フォロワーもちょっとづつ増えて、おかげさまで少しずつ自分の作品を見てもらえるようになってきています。
まずは、クオリティの高いものを作る。
その上で、それを知ってもらって、見てもらうには、「強者にあやかる」が一番強いと改めて感じています。
ただ、何も考えずに「とにかく強者に乗っかれー!」だとダメで。
#それはただのフリーライド
あやかる時に一番大事なのは、「相手のメリットを設計すること」です。
当然ながら、強者にとっては弱者を採用するメリットは特に無いわけで。
普通に「この作品宣伝してくださいよー」「一緒にこのプロジェクトやりましょうよー」では、相手にしてもらえません。
相手にとってのメリットをきちんと設定して、分かりやすく伝える。
これがとにかく大事だし、私が一番意識していることです。
なので、プペルの世界観をAIアートで制作する際に一番に考えることは、
「今、西野さんがやって欲しいこと、やってもらったら嬉しいことは何か?」
なんです。
・今、映画の次回作の脚本がnoteで販売されていて、西野さん的にも、それを沢山の人に見てもらいたいはず。
・西野さん自身が、「脚本からイメージしたAIアートを制作してみて!良い作品は脚本の挿絵として採用します!」と言っている
「じゃあ、脚本からイメージしたAIアートを描こう」ということで、日々せっせと制作に励んでいるというわけです。
でもって、そのAIアートをSNSにアップする時に、脚本が販売されているnoteのリンクを一緒にアップしているので、本当に微力ながら拡散のお手伝いをさせて頂いているという事で、西野さんに対してのメリットが設計出来ているんじゃないかなと!
さらに、もう一つ意識していることがあって。
どのシーンをイメージしたのかが西野さんに伝わりやすいように、SNSにアップする時には、脚本の中で使われているフレーズを一緒にアップしてるんです。
そうすると、自分が狙ったシーンに挿絵として採用してもらっているので。
提案の仕方も大事だなと実感してます。
まとめます
ということで、「弱者は強者にあやかるのが大事だよー」というお話をさせて頂きましたが。
・相手が望んでいることを察して、メリットをキチンと設計する
・相手に伝わりやすい提案の仕方をする
というのが大事なのかなと。
何かの参考になれば。
では、また!
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