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2022旅行記⑤ 母子キャンプ

去年、外注でお願いしたキャンプ


娘たちが今年も行きたいと言うので、またまた企画をお願いした。

去年は整備されててシャワーもあるキャンプ場だったけれど、今年は川辺にいいスポットがあるからとの話で、そこに決定。

電車1時間半とバス30分を乗り継いで現地に到着。

車中も二人で静かに過ごせるようになってきた


移動中は、事前に準備したシールブックやポケモンの本が大活躍。


待ち合わせのバス停についたら迎えに来てくれてて、そこから徒歩5分くらいですぐに川辺についた。

景色が素敵なところで感激!

すでにテントをはってくれてて、ありがたや。

いい感じのところに、いつものハンモック


近くにもキャンプをしている人がいたけれど、視界に入らないくらい距離が離れてたので、プライベート感があって、なんとも素敵なロケーション。

川の流れがとっても穏やかで、川辺というより湖畔にいるような気分だった。

到着してすぐに、あちらのママさんが氷を準備してくれてたので、さっそくかき氷作り!

子ども達が交代で氷をけずる


食べ終わったら、子ども達とパパさんでボートに空気を入れる。

電動ポンプじゃないので結構時間はかかってたけど、子ども達はそれも楽しんでいたよう。

交代でポンプをふむ
早速パパさんと子ども達で川に出る


ボートをしばらく漕いで戻ってきたら、2度目のおやつタイム。

私も長女も大好きなマシュマロ焼き!

これをビスケットに挟んで食べるのがたまらないのよね〜。

自然の中で食べるとさらに美味しい!

長女はマッチで火をつける練習も


夕食は料理上手なママさんが作ってくれた豪華なアウトドア飯。 

パパさんがワインも用意してくれてて、お酒が進む進む〜。

外で飲むお酒って、なんでこんなに美味しいんだろう。

ドレッシングやソース類もこだわりの自家製


夕食後は定番の花火!
夏だね〜。

シャワーなどはないので、歩いて8分くらいのところにあるトイレで歯磨きと洗顔だけして就寝。

娘たちは昼からはしゃいで遊びまくってたから、あっという間に夢の世界へ。



次の朝もお天気にめぐまれ、快晴!

お二人で朝食の準備をしてくれる



朝食ができるまで、子ども達はハンモックで遊んだり、バドミントンをしてたので、私ものんびり過ごさせてもらった。


最高のロケーションで朝食


朝食後は水鉄砲であそぶ


パパさんと私、子ども達でボートに乗って出発!


沼っぽい雰囲気のエリアがあったり、ビーチ感のある砂浜で砂遊びをしたり、アドベンチャー感がすごかった。

しかも私達以外に全然人がいなくて、プライベート感満載。

この大自然を独占して満喫できるって贅沢!


木の板の小さな橋を渡るときに次女が怖がってたら、次男くんが「大丈夫だよ!」と手を差しのべてくれて。

普段やんちゃで自由人な次男くんの優しい一面に、私がキュンとしちゃったよ。

素っ気ないふりして、私のことちゃんと見てくれて、気にかけてくれてるんじゃん、的な。

きゃ〜っ!羨ましい〜!!



まるまる午前中は川で遊んで、お昼になったのでテントに戻って。

お昼ごはんとおやつをいただいた。

人気のポテトは争奪戦


食後に少しまったりしてから、パパさんが子ども達を釣りに連れて行ってくれた。


帰りのバスの時間が来たので、楽しかった1泊2日のキャンプもおしまい。

来年もまたキャンプできたらいいね!と話して皆とバイバイ。

バスに乗った数分後には爆睡


帰宅後はすぐにキャンプで撮った写真をアップロード&編集して、今年もフォトブックをオンラインでさくっと作成。

我が家用のフォトブック


キャンプに連れて行ってくれたNさん家用と我が家用と2冊つくって、Nさん家には直接配送されるよう手配した。

Nさん夫妻は普段写真を撮る習慣がなく、家族写真が少ないから、「このフォトブックは本当に貴重な家族の思い出です!」と今回もとっても喜んでくれた。




全くアウトドア派じゃない私は、子どもがいなかったら絶対にこういうスタイルのキャンプはしなかったと思う。

でもやってみたら、テント泊もボートでアドベンチャーも楽しいし、キャンプ飯も美味しくて、童心にかえってすごくリフレッシュできた。

子どもがいると、自分の経験の幅が広がって、本当に人生が豊かになるなと思う。

子育てする前には予想してなかったけど、子どもは親を新しい世界に連れ出してくれ、そこでは想像もできないような展開があったりする。

子どもがいるからできた事も、子どものおかげで出会えた人も、これからまだまだ増えるんだろうな。

以前この記事にも書いたように、子どものおかげで世界がどんどんふくらんでいく。


来年もまた、皆でキャンプに行けるといいな。

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