「道開け」は、シャーマンにとって「スタートのスタート」に過ぎない気がします。まずは自覚、という段階。舞妓さん志願者が置屋に入れてもらった段階。舞妓さんはそこから稽古して店出し、経験を積んで襟変え、芸妓さんになり、さらに方向性を明確にして行く。あらゆる職業に共通したひとつの出発点。

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