見出し画像

少しも寒くない4才、おめでとう

Microsoft...

Posted by 杉山 彩 on Wednesday, July 3, 2024

本名が出ていますが、名前のSは杉山のSなのでOKです。
さて、Facebookにも投稿しましたが、Designerで娘の誕生日に画像を作成しました。
最近「すこーしも寒くないわー」にハマっている娘、実物エ〇サっぽいドレスもあるんですが、せっかくなのでMicrosoft Designerで生成してあげました。ちなみにプロンプト的には完全アウトなやつです。この後、家に黒い服着たおじさんが来て連れていかれるかもしれません。

すごーく喜んでくれました!
兄もいるのですが、この3Dアニメっぽさというのが子どもたちにも響いたようです。お気に入りなようでまだ飾ってあります。

また、先日Canvaを使おうというミニセミナーでこんなのを作ってみました。

ゆるキャラワーク

生き物食べ物などからゆるキャラを画像生成AIでつくって、説明文をつけてレイアウトしました。
職場に繁殖したウーパールーパーもといメキシコサラマンダー(って言わないと生物の先生に怒られる)がたくさんいるのでモチーフに。
トロピカルで可愛い感じのができたので、Canvaの素材からトロピカルな花モチーフを持ってきて構成しました。

こんな感じで、画像生成AIで作成した画像にひと手間ふた手間加えることで、誰しもが同じものを作れるわけではなく、オリジナルのデザインを作成することができます。
プロンプトもたくさん練習しないと思い通りの画像はなかなか作れないのが現状です。私も広告などに使用する画像を生成するのに、Designerの無料回数が15回なのですが使い切ることも多々あります。
これはスポーツの練習などと一緒、私なんかはテニスをやっていたのでテニスに例えれば、飛んできたボールに対してどこに踏み込んで、どの位置でボールをとらえて、どうやってドライブかけて返球するか。それを身体で何度も何度も打って覚えるのと同じ感覚です。
例えば、誰かがこういうキャラクターを作りたいときはこのプロンプトを入力するといいよ!と公開したとします。でもプロンプトの著作権はその人にあるわけです。それでは自由に使えません。
頭の中で描いたイラストや絵を生成するには、その思い描いたものを言語化する・感情を持たない、文化の前提がない機械が理解できるような言葉にするといった、案外アナログなコミュニケーションが大切なのではないでしょうか。
下書きからペン入れをして、ち密な彩色をしてという作業をしたことがあるので、それが尊いという意見も分かります。文字を打つだけで画像を作成することに嫌悪感を抱く人もいると思います。
でも、そういう人ほど一度触ってみてほしいですね。自分が描いたものが、他の人にどういう意図で伝わっているのか、案外生成AIにやらせてみたら全く違う風に捉えられていたなんてことに気づくかもしれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?