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前抱っこ紐&ベビーカーで行政手続き×3:名義変更・車庫証明・新ナンバー取得 #3

はじめに

こんにちは、あやです。
前回、旦那が廃車した車を売った話の続きになりますw

車が廃車になって生活の足がなくなった私たちを心配して
妹がこれまで乗っていた車の買い替えを早めて
古い車を譲ってくれることになりました。

古いと言っても、新車で購入して5年使用した日産キューブ。修理歴なし。
本当にありがたかったです泣

しかし、親族から車を譲ってもらうと言っても
いくつかの手続きが必要です。
自動車保険の契約においても、車の名義人と保険契約者が一致していることが一般的に求められます。

今回は
・妹名義の車を旦那名義に変更する
・車庫証明を取得する
・京都ナンバーを取得する

という3つのミッションについての私の体験談をご紹介します。
(車を購入する際にはこれらの手続きが見積もりに含まれていますよ)
さらに、これらの手続きを代行業者にお願いする場合の手数料についても解説します。

ミッション その1: 車の名義変更

まずは運輸局へ車の名義変更するところからスタートです!
ちなみに私のこの当時(2011〜2016年)の基本スタイルである
抱っこ紐/ベビーカーの二刀流
この2つを常に使用して乳児2人を連れ歩いていました
*ぐずった方を適宜抱っこ紐に入れ替える
(役所がやっているのは基本平日のみ・平日に預かってくれる人はいなかった)
業者に依頼する場合の名義変更手数料の相場は、約3,000円〜10,000円
手順としてはこんな感じ

1. 必要書類の準備
- 車検証(妹の名義)
- 譲渡証明書
- 委任状
- 新オーナー(旦那)の印鑑証明書
- 妹の印鑑証明書

2. 運輸局で手続き
- 1の必要書類を持って運輸局へ
- 書類を提出し、名義変更の手続きを行う
- 名義変更手数料の支払い(約500円)

通常であれば、30分~60分程度で完了します
私たちは、朝一に出向きましたが、空いていてました🎵
書類をダウンロード、事前に記入して持っていきましたが、記入漏れがあっても大丈夫!
職員さんが教えてくれるので、スムーズに手続きできました。
休み明けの月曜日、休み前の金曜日を避けるのがおすすめです。
また、年度末など繁忙期は、車販売業者さんたちが列を作っているらしく、各手続きに時間がかかってしまい、2時間以上必要になるケースもあるらしいです。。

3. 名義変更完了
- 新しい車検証を受け取る。

ミッションその1はお昼までに完了。
一旦、自宅へ戻りお昼ご飯と子供達のお昼寝休憩をとり
その日の15時ごろに管轄の警察署へ、車庫証明取得に向かいました!

ミッション その2:車庫証明を取得する

車庫証明の取得には管轄の警察署へ出向く必要があります。

警察署へ受付で車庫証明を取りたいですと伝えるとどこに行けば良いか教えてもらえます。
事前に書類を記入して持っていくと時間短縮になるのでおすすめです。

1. 必要書類の準備
- 車庫証明申請書
- 使用承諾書(借りている車庫の場合のみ)

- 住宅地図

- 保管場所の平面図

2. 警察署で書類提出・手数料の支払い
- 書類を持って管轄の警察署へ。
- 書類を提出し、車庫証明の申請を行う。
- 車庫証明手数料の支払い(約2,000円〜3,000円)。

3. 車庫証明を受け取りに後日再度警察署へ
- 車庫証明が発行されるまで待つ(通常数日〜1週間程度)。
- 発行された車庫証明を受け取る。

ここでも、抱っこ紐&ベビーカー
どこの施設に行っても思っていましたが
ベビーカー用のスロープはいつもわかりにくい場所にあるのが
ものすごく不満。。

車庫証明発行前に、警察で実際に駐車場所を確認されるので、
当日に受け取ることができないし、郵送もしてもらえないし、
どうにかならんもん??って思ってました。
車検証と車庫証明、この2つが揃ってやっと車体ナンバーを変更することができます。

ミッション3:ナンバー変更

名義変更から約10日後、再度2人を連れて運輸局へ
業者に依頼する場合の手数料は、約5,000円〜15,000円となります。
希望のナンバーにする場合も追加で手数料がかかります。
もちろん、私たちは指定なしです笑

1. 必要書類の準備
- 新しい車検証(旦那の名義)
- 車庫証明書(車庫証明が必要な地域の場合)

2. ナンバーセンターへの訪問
- 書類を持ってナンバーセンターへ。
- 書類を提出し、ナンバーを取得する手続きを行う。
- ナンバー取得手数料の支払い(約1,500円)。

3. ナンバーの取り付け
- 新しいナンバープレートを車に取り付けてもらう

運輸局での手続きだったのですが、運輸局では車両検査施設でもあります。(強者は車検も自分でやってのけるそうです)
私はナンバー取付コーナーに行けば、ナンバーを取り付けて帰るだけだったのですが、なぜか車検レーンに間違って入ってしまい。。

ブレーキかけて!アクセル思いっきり踏んで!と半ギレの職員さんに大声で怒鳴られながら、車検受ける必要もない車の車検を受けるハメに。。
怖かったし、2度としたくありません。

ナンバーつけたいだけだったんだけど・・と最後の職員さんに伝えると、
レーン間違ってるよ!あそこ行って。と冷たくあしらわれました。。

いや、めちゃくちゃ、わかりにくいから!!
ナンバー付け替えのみの人はこちらにとか案内してよ!!
とその当時はイラついていましたが、

今思うと
基本普段から利用している業者の人ばかりで、個人で来る人なんてほとんどいないからしょうがない、自分でちゃんと聞けばよかったよね。と思います。

終わりに

3つのミッションをクリアして、ようやく妹から譲り受けた車を旦那名義にして、車庫証明と新しいナンバーを取得するができました。

マレーシアに来て思うこと。
日本はなんでもいたれりつくせりすぎるし、サービスを過剰に求める人も多すぎる。

知らず知らずのうちに、いろんな手数料を取られていることに気づいていない人も実は多い気がします。

どんな見積もり・請求書も
これは何?と思うものがあればしっかり確認してください。
自分ですることで節約できるかもしれないです。
時間がなくてお願いするなら相応の手数料がかかることは知る必要があるなと思いました。

お金がないは不便だけど、
ないなりに考えて行動して経験して、
自分で依頼せずにやり遂げたぞ!と言う達成感を味わうことができます。
自分の子供たちにはこれをさせたいですね笑 一種のアクティビティ的な。

もちろん、時間をお金で買うと割り切っている人はそれも正しい選択です。

私の場合は

無職で
お金はないけど
時間はあった

からやった。それだけなので笑
知っていることで、ご自身の状況や予算に応じて選択することができますよ
何かの参考になれば嬉しいです!

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