言語化コミュニティに入って

はじめに

本記事はイワケンさん（@iwaken71）の言語化コミュニティAdvent Calendar 2021の企画に参加し、書かせていただいています。言語化に関することや、言語化コミュニティに参加している人の好きや関心について書かれています。ぜひ他の記事も読んでみてください。

adventar.org

さあ何を書こう（まえがき。読み飛ばしていい）

来たる12/10、言語化コミュニティのアドカレ（アド街みたい）の彩の番の日だ。何を書こうかな、みんな自分の好きについて話しているから私の好きなこと（スマブラ、笑いなど）について書こうかな、なんて妄想していた。

妄想していたら今日がいつの間にか来てしまった。

私が書こうと妄想していたことはかなり練り上げないとできない記事だった。これはもうこれは無理だ。自分が今できる、書ける記事を書こう。そうなると答えは一択。言語化についてのことだ。言語化をなぜしたいか、言語化コミュニティになぜ入ったのかについて書くことにする。

言語化したいワケ

まずは言語化したい理由について書いていく。
余談だが、言語化コミュニティのアドカレ（アド街みたい）で言語化について書くというのは、なんともメタにメタを重ねるようなことをしていて若干気持ち悪さを感じるけど、それは許してほしい。

まず私は、言語化できるようになりたいなと考えている。…見出しで言ったか。
理由は２つである。

１つは、大学でも社会人でも、自分の考えを人に伝えるというのは重要なことだと感じたからだ。きっかけは大学の研究室時代で、自分の考えがまとまらずなかなか先輩に考えを伝えられずにいた。これじゃ事が進まないし仕方ないと思い、ままよと、とにかく自分の考えを下手くそながらに伝えた。それを聞いて先輩が内容を汲み取ってくれたらしく「そんなに考えているならそれをやればいいじゃん。どうして話さないの」と言ってくれた。
自分はこう思っているんだ！自分はこうしたいんだ！という時に、それが脳内でモヤモヤしているだけでは相手に伝わらないのだ。自分の中の脳内のモヤモヤした考えを整理して、人に伝えられるように言葉に直せるようにならなければと強く感じた。

２つ目は単純で、言語化力が高い人の文章やプレゼンは見ていて格好いいし壮観だからだ。インターネット大好き人間だからネットサーフィンはプロ級なのだが、そうしていると言語化力の高いことを多く目にしていくのだ。俺もこういうふうになりてぇ。そう思うのだ。日々によ。

言語化コミュニティ

私はVRが好きだから色んなVR、XR（AR,MR,VRを含めて総称してXRと呼ぶ）の人をTwitterでフォローしているからイワケンさんのことも知っていた。
そんな中で、イワケンさんが言語化コミュニティ作るという話をしていた。

言語化コミュニティは、言語化って普通あんまり人と話さないようなことなんだけど、それをあえてコミュニティにしてそこで色々話しまくろうぜというものらしかった。言語化力高めたいし、なにせ面白そうだと思い参加した。余談だが、面白いを自分の周りに漂わせておくと日々が楽しくなるからお得だと思う。

言語化コミュニティでの活動

コミュニティ内では、色んな分野の人が色んなテーマで話していた。具体的にはScrapboxで記事にしたり、Discordのボイスチャットでそれらについて話しをしたりしている。

その話というのは私の思う「思考の整理的用途」の言語化だけでなく、もっと広義で、言葉にできればなんでも言語化だよねというものに近い感じだ。哲学的な話から恋愛の話まで様々で、そこで各自、自分の思い思いのことを話す。各人のバックグラウンドが様々であるから、出てくる意見もバリエーションが豊富で、自分には無い知見が多く得られるというのは良い経験だなと思う。

そんな中で、私はかなり思うがままに文章にしたりしている。今はまだ拙い文章だったり、う〜ん自分の思い伝えられている度30%の記事だななんて思いながら書いたりしているが、コミュニティの皆とワイワイやりながら、言語化力をあげられる環境最高だな、なんて考えている。
（私が天の邪鬼な性格なのか、このように自分のコミュニティを上げる発言は若干気持ち悪いなと思う反面、素直な性格でもあるため「思ったことを正直に言って何が悪い！」という気持ちもあり、私の頭の左右で天使と悪魔が喧嘩していて、難儀である）
今年は本当に言いたいことだけ書ければ良いやと思い書いていましたが、元々として言語化力を高めたいという思いがあるので、来年はもっと質についても考えて書ければ良いな、と思っています。

以上、私の思う言語化コミュニティについてでした。
ここまで読んでくださりありがとうございました。アドカレ（アド街みたい）はまだ年末まで続くので、ぜひとも読んでください！