欲張ってはダメですか?

今からすごくしょーもない
幼稚な事を言います

でもわたしなりの気づきがあったので
この事を書きます


前に自分の名前が大好きということを書きました


彩という一文字だけで
色鮮やかさを感じるお気に入りの名前です

わたしはこの"彩"だけで十分だと思っています


ところが最近気になることがあって、
沙彩とか心彩とかいう名前を目にするのだけど
心がモヤっとするの


せっかくの"彩"に
あれやこれやとくっつけすぎでしょ!!って


あれもこれもって欲張ってる感じがして
そんなに欲張るなよ!
と思っていることに気がついた


“彩”の一文字で十分なのに
さらに付け足そうとしてる感じ。


もっともっと、と欲張ってる感じがして
それが私の心をモヤっとさせるのだ


でもハッとした


欲張るってイケナイことなの??
誰かに禁じられてるの?
そんな決まりがあるの?


そんな決まりはない
勝手にわたしが思い込んでるだけだ


もっともっと、って欲しがっていい
今が幸せでも
まだまだ幸せになりたいと願っていいのに・・


そして
もっと深いところでは、、

欲張ることができていいな


これだ。


ついこの間まで
普通に願うことすらできなくて
自分の望みさえ分からない


そんなわたしが、さらに高みの
欲張るレベルにまで
簡単に到達できるはずがない!


それなのに
沙彩とか心彩とか
もう生まれた時点で欲張り放題ではないか!

なんとうらやましい・・


こんな思いが深いところに眠っていた


願いや望みは一つだけだよ。
なんて誰が決めたの??


願いや望みが一つ叶ったらとても幸せで
「あ〜なんかごめん!私だけ幸せで」
と思っちゃって


「あ〜私だけこんなに幸せだとなんか悪いから
もう一つだけで十分です」
って制限かけてるのは自分じゃん!!


ほんとは一つでも二つでも、
千個でも一億個でも
思いつく願いは全部叶っていいはずなのに

それは絶対叶うことだから
自分の中に願いとして浮かんでくるのに


何がごめん!だよ
誰に謝ってんだよ!!
あんただけ幸せになってもいいんだよ!!

あんたが幸せだと
周りのみんなもハッピーなんだよ!!

って、これは自分に言っています

こうやって
ブロックとか制限とか壁とかを
どんどん壊していけたらいいな


でもたとえば
これまた正反対の方から壊すのだとしたら??


あの童話のお話!
題名は“たのきゅう”


人間を襲う大蛇を退治すべく
大蛇の苦手なタバコの煙で攻撃


すると大蛇の反撃に
たのきゅうが知恵を働かせて
「わしはこの世でお金が大の苦手じゃ」と言うと


大蛇がこれでもくらえ!と
口から小判を吐き出し埋もれて苦しむふりをするけど
ニンマリ大成功!!


という結末

こんなイメージ


どんなブロックも壁も制限も
こんな風にニンマリ幸せな方法で
壊していけたらいい


しあわせに幸せを上塗り
もう願いが叶っちゃってどうしましょ
叶いすぎてしあわせすぎる〜
お腹いっぱいよ〜


だなんて
過去の湿っぽい自分に見せつけるかのごとく
どんどん欲張って高みをめざしたいものだ

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