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はるのーと。vsベガクラッシュ編

◇vsベガ対策:始めに。
多分、春を使う上で「最も面倒な相手」を挙げると1,2を争いそうなベガの攻略。

コミュニティ内のベガ使いと現状が大よそ「4.5:5.5~5分」の状態になっているのでその方法等を書いていく。

春側として気を付ける点は「リスクを全力回避。常にリターンを求めない事!」が勝利への一番の近道となる。

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◇vsベガ戦での最初の要点:デビルリバース&ヘッドプレス対策
多分、「この世の初心者の9割以上が苦しむ」であろうこの技。
最速デビリバとヘップによる押し付け行動なのだが、この2つに限っては「両対応で落とせる」というのが現実である。

まずはデビルリバース時の「ベガの食らい判定」を見て頂くと分かり易い。

この様に「攻撃判定よりも圧倒的に食らい判定が大きい」という特徴があり、ヘップと最速デビリバの2種に関しては全て天空脚で対処可能となるのだが、若干厄介な問題として遅らせデビリバの際は天空脚の硬直に刺さる事も有り得るので注意したい。

完全に対応したい場合は、ヘッドプレスの声である「ファッ!!」に反応して「前歩き」となる。
ここからのデビリバは「食らい判定が大き過ぎてめくり気味にやられたとしても全て立小Kで落とせるか完全にスカる」という特徴がある。

上の画像の通り、小Kの判定を上手く使う事で圧倒的簡単に落とす事が可能で、実はヘッドプレスに関しても遠距離であれば「後ろ下がり小Kで落とせる」ので、間合い調整中に出された際に上手く使おう。

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◇vsベガ対策での地上戦:差し合い編。
基本的にベガの中Kの間合い外が基本立ち位置となり、接近戦を仕掛けるのは「相手が近付いてきた時と対空後」に絞る事。
対空処理を行うと必ず地上戦の差し合いになる。
この状態になると、ベガは大よそ4つの行動になる。
 ・立中Kぶんぶんのカニベガ
 ・ダブルニー突進
 ・ダッシュによる択
 ・大Pによる一発逆転狙い(特にVトリガーが溜まっている場合)
これらを行ってくると思われる。

カニベガに関しては振るタイミングにもよるが、屈中Pによりスカしつつ攻撃が可能になる。
ただし、ガードされると最低でもベガの中足は確定するので、相手の対応具合で使い分ける必要がある。

ダブルニーに関しては小は-3F硬直なので近い場合には「屈小P>小スピバ or 中百烈」でしっかりと反撃を行う。
中、大に関してはそれぞれ-2、-1の不利程度なので、暴れるかどうか、は流れで判断する事。
小ニーに反撃をしっかり行うと中、大が多くなるのだが、これらは発生が遅めなので主軸で使ってくる様なら垂直ジャンプからのフルコンボチャンスと見ると良い。

ダッシュに関しては22Fと比較的遅いものの厄介なのが無敵が存在している。これによって、下手に反応して置き技を置いても大体の場合でスカってしまう形になる。
一番簡単な対処が「屈小P連打 or 投げ(大体グラップ発生)による仕切り直し」となる。
反応が出来るなら発勁(発生7F、持続5F)を置く事が最良となる。
仮にガードされても+2Fにより攻め易い事、当たっていた際に「大攻撃なので遅キャンでもコンボになる、カウンター時なら一気に奪える」というメリットの塊となる。

大Pに関しては完全に相手側のワンチャン狙いで、大体の場合でこちらの牽制の主軸である、立大P、立大K、立中Kへの置き技として使われる。
この技の怖い所は「立大P>大ダブルニー>V発動>屈中P>インフェルノ(281/370)>CA(451/370)」という、春からすると悪夢の様なダメージになるので、最大限に注意を払いたい。

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◇vsベガ:至近距離戦闘
こちらが攻める場合は、おおよその場合で「空対空成功時、飛び込み成功時」となる。
空対空成功時は表裏の二択を使うのは勿論、可能であれば相手を暴れさせるアクセントとして投げも絡めていきたい。
飛び込み成功時は大体の場合でガードされているシチュエーションが多いと思われる。
この場合は「中中を主軸にガードさせるだけで良いので触れてゲージを溜める、可能なら気功拳連携で固める」という思考を使う事。
この理由はどちらも主導権が得られない状態にした場合、「ワンチャンスでどれだけダメージを奪えるか」のダメージレースとなる。
春の場合は悲しい事にCAを使わない限りまとまったダメージを奪い辛い為、どうしても最終的にCAを使う流れになりがちとなる。
慣れてきた際、仮に体力に余裕があり、ゲージが3本ある場合はEXに回してゲージを腐らせない様にすると良い。

こちらが攻められた際に厄介なのは「膨大な投げ間合いと、対になっている凶悪判定の立大K(膝)」の二択になる。
この膝をカウンターで当たった際、「大Kカウンター>3大P>屈中P>ブラスト(265/420)からの起き攻め」を食らう形になる。
最悪の場合は「大Kカウンター>立大P>大ダブルニー>V発動>屈中P>インフェルノ(341/505)>CA(511/370)」というコンボを覚悟する必要まである。
これらにより、打撃か投げか判断が付き辛い場合は必要経費と割り切って投げを食らう様にしたい。

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◇vsベガ対策:弾撃ち編
上記を全て行うと、春側ベガ側共に攻めあぐねる状態となり、おおよその場合で双方が飛び道具による牽制を主軸に行う形となる。
幸い、ベガの飛び道具はEX技なのでゲージを吐いてくれたと思おう。

なお、引き付けると屈中Pで交わす事は可能ながら、見た目以上の判定を持っている。

一応、抜けながら殴る事は可能ながら、失敗時にはダメージ100を食らって起き攻めまでワンセットとなるのであまりオススメはしない。

なお、端~端の際、この技を避ける時は注意が必要で「爆ぜる際に巨大判定が出る」という特性がある。

これにより、場合によっては「前ジャンプ確認からの空対空」対策用の先出しによる置きJ中K等を使う必要が出る事もあるので要注意。

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◇vsベガ:締めの言葉
今回の攻略は正直「身内のベガに21連敗してブチギレ対策した」事で出来た現状の5分状態です。

無論、これを書くという事は「相手側もこちらの対策がし易い」という逆攻略にも繋がります。

仮に対策が愚行だとしても「思い浮かばなくなった時に完全不利」となるので、知恵を絞りだしていきたい所です。

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