見出し画像

褒めることをどうしてもやめたくない。

こんにちは。

最近、自分を褒めることにハマっています。

自分は自己肯定感が低いので、自分自身を励ますために、褒めるようにしています。

例えば…、

「今日も朝早く起きてえらい!」
「毎日出勤して、頑張ってるぞ!」
「今日はメイクいい感じ!」

こんな小さなことでもいいんです。

そして、誰かに褒められるのも嬉しいですよね。

少し照れ臭い感じもしますが、ほかの人から評価されることで、自己肯定感が上がることだってあります。

私は思っていたので、誰かを褒めることは好きでした。

しかし、それは間違いだったと思う出来事がありました。

時はさかのぼり、学生時代。

入学したてで、新しい友達ができる時期。
人見知りの私なりに、頑張ってクラスメイトに話しかけたりしてみました。

誰かのいいところを見つけて褒めることを心がけていました。

ある日、友達と話していると、

「文っていつも誰か褒めとるよな。」と言ってくれたので、
「うん、人褒めるの好きなんよ。」と答えると、

「なんかそれ、人に気に入られたいから、わざとやってる感じがしてイヤ。」

そういわれてしまいました。

なんか、思ってたのと違う。

私はそうショックを受けました。

ただ、褒められるのは嬉しいかな、と思って言っただけなのに、ただの機嫌取りみたいな感じで思われてしまった。

そんな感じのスタートだったので、あまり高校のクラスはあまりなじめなかったことが脳裏に焼き付いている。

今思えば、初対面の人や、あまり仲良くない人に褒められても、不審がる気持ちは理解できる。それを理解してなかった私の失敗でした。

それに、褒められると、反応に困ってしまうのも事実で、あまりよろしくなかったのかもしれない。

こういう経験があるからこそ、人を褒めるのはやめた。

良いと思える部分があっても、伝えずに私の中にとどめておくことにした。

でも、やっぱり褒められることは私にとって意味のあることで、自分が肯定されているんだと感じることができる瞬間だと思うんです。

だから、それをほかの人にも感じてもらいたいと思ってしまう。

これは、ただの自己満足かもしれません。

私は褒めることをやめたくない。

誰かに届けたいし、素敵なものを「素敵」って言わないのはもったいないなって思ってしまいます。

素直に褒めあえる環境があったらいいのに、と思うこの頃。

そして私、今日も、note投稿してえらいぞ!

読んでいただき、ありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?